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エンティティの同期関係 [マスター データ サービス]

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

エンティティ同期は、エンティティのバージョン間での反復可能な一方向の同期です。 異なるモデルの間でエンティティ データを共有できます。 1 つのモデルで唯一の情報源を保持し、このマスター データをその他のモデルで再利用できます。 たとえば、1 つのモデル エンティティに米国の状態データを格納し、その他のモデルでそのデータを再利用できます。

エンティティの同期では、データのワンタイム コピーを行うこともできます。

同期の実行中に、自由形式のリーフ メンバーとソース エンティティ内のファイル属性がすべてターゲット エンティティに同期されます。 これにより、エンティティ スキーマとメンバーが作成、削除、変更されます。

一度同期関係が確立されると、ターゲット エンティティは同期プロセスによってのみ変更できます。 同期関係はいつでも削除して、ターゲット エンティティを編集可能にできます。

参照

エンティティの同期関係の作成と実行 (マスター データ サービス)
エンティティの同期関係の編集と削除 (マスター データ サービス)