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モデル権限 (Master Data Services)

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

モデル権限は、モデル内に存在するすべてのエンティティ、派生階層、明示的階層、およびコレクションに適用されます。 モデルに割り当てられる権限は、個々のオブジェクトでオーバーライドすることができます。

注意

ユーザーがモデル管理者の場合、そのモデルはユーザー インターフェイスのすべての機能領域に表示されます。 それ以外の場合、モデルは [エクスプローラー] 機能領域にのみ表示されます。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。

権限 説明
読み取り ユーザーは、メンバー、属性、階層メンバーシップ、コレクション メンバーシップを読み取ることができます。
作成 ユーザーはメンバーを作成し、作成時に属性値を割り当てることができます。
アップデート ユーザーは、メンバー、属性、階層メンバーシップ、コレクション メンバーシップを更新できます。
削除 ユーザーはメンバーを削除できます。
Deny モデルに対するすべてのアクセスを拒否します。
管理者 モデルに対する管理者権限です。 管理者権限はモデル レベルでのみ使用可能です。

読み取り、作成、更新、削除の各権限は組み合わせることができます。 作成、更新、削除の各権限を割り当てた場合は、読み取り権限が自動的に割り当てられます。

参照

モデル オブジェクトのアクセス許可を割り当てる (マスター データ サービス)
モデル オブジェクトのアクセス許可 (マスター データ サービス)
エンティティのアクセス許可 (マスター データ サービス)
コレクションのアクセス許可 (マスター データ サービス)