ビジネス ルールに対してバージョンを検証する (マスター データ サービス)

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

マスター データ サービスでは、ビジネス ルールを特定のモデル バージョンのすべてのメンバーに適用するためにバージョンが検証されます。

この手順では、マスター データ マネージャー Web アプリケーションを使用してデータを検証する方法について説明します。 MDS データベースの権限がある場合は、代わりにストアド プロシージャを使用することができます。 詳細については、「検証ストアド プロシージャ (マスター データ サービス)」を参照してください。

注意

バージョンをコミットするには、すべてのメンバーが検証に合格する必要があります。

前提条件

この手順を実行するには

  • [バージョン管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。

  • モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。

  • バージョンの状態は、 [未処理] または [ロック済み]である必要があります。

  • [バージョンの検証] ページに [検証成功]以外の状態のメンバーが存在する必要があります。

バージョンを検証するには

  1. マスター データ マネージャーで、[バージョン管理] をクリックします。

  2. [バージョンの管理] ページのメニュー バーから [バージョンの検証]をクリックします。

  3. [バージョンの検証] ページで、検証するモデルおよびバージョンを選択します。

  4. [検証] をクリックします。

  5. 確認のダイアログ ボックスで [OK]をクリックします。

    注意

    バージョンの検証が完了すると、進行状況インジケーターが表示されなくなります。

次の手順

参照

検証状態 (マスター データ サービス)
検証ストアド プロシージャ (マスター データ サービス)
バージョン (マスター データ サービス)
ビジネス ルール (マスター データ サービス)
ビジネス ルールに対して特定のメンバーを検証する (マスター データ サービス)