ドライバーとデータ ソースについて

ドライバー は、ODBC 要求を処理し、データをアプリケーションに返すコンポーネントです。 必要に応じて、ドライバーは、アプリケーションの要求を、データソースによって認識される形式に変更します。 コンピューターのドライバーを追加または削除するには、ドライバーのセットアッププログラムを使用する必要があります。

データソース は、ドライバーによってアクセスされるデータベースまたはファイルであり、データソース名 (DSN) によって識別されます。 システムからデータソースを追加、構成、および削除するには、ODBC データソースアドミニストレーターを使用します。 次の表では、使用できるデータソースの種類について説明します。

データ ソース 説明
User ユーザー Dsn はコンピューターに対してローカルであり、現在のユーザーのみが使用できます。 これらは、HKEY_CURRENT_USER レジストリサブツリーに登録されます。
システム システム Dsn は、ユーザー専用ではなく、コンピューターに対してローカルです。 システムまたは特権を持つすべてのユーザーは、システム DSN を使用して設定されたデータソースを使用できます。 システム Dsn は HKEY_LOCAL_MACHINE レジストリサブツリーに登録されます。
ファイル ファイル Dsn はファイルベースのソースであり、同じドライバーがインストールされていて、データベースにアクセスできるすべてのユーザー間で共有できます。 これらのデータソースは、ユーザー専用である必要はなく、コンピューターに対してローカルにすることもできません。 ファイルデータソース名は、専用レジストリエントリによって識別されません。代わりに、拡張子が dsn のファイル名で識別されます。

ユーザーデータソースとシステムデータソースは、コンピューターに対してローカルであるため、 総称してコンピューターデータソース と呼ばれます。

これらの各データソースには、[ ODBC データソースアドミニストレーター ] ダイアログボックスのタブがあります。 使用できるデータ ソースの詳細については、「 データ ソース」を参照してください。