外部結合のエスケープ シーケンス

ODBC では、外部結合にエスケープ シーケンスが使用されます。 このエスケープ シーケンスの構文は次のとおりです。

{oj outer-join}  

解説

BNF 表記では、構文は次のようになります。

ODBC-outer-join-escape ::=

ODBC-esc-initiator oj outer-join ODBC-esc-terminator

outer-join ::= table-name [correlation-name] {LEFT |RIGHT |FULL}

OUTER JOIN{table-name [correlation-name] | outer-join}に

検索-

condition

correlation-name ::= user-defined-name

ODBC-esc-initiator ::= {

ODBC-esc-terminator ::= }

このステートメントのどの部分がサポートされているかを判断するために、アプリケーションは、SQL_OJ_CAPABILITIES情報型を使用して SQLGetInfo を呼び出します。 外部結合の場合、 検索条件 には、指定された テーブル名間の結合条件のみを含める必要があります。