診断

ODBC の関数は、2 つの方法で診断情報を返します。 戻りコードは関数の全体的な成功または失敗を示し、診断レコードは関数に関する詳細情報を提供します。 関数が成功した場合でも、少なくとも 1 つの診断レコード、つまりヘッダー レコードが返されます。

診断情報を開発時に使用すると、ハードコードした SQL ステートメントに存在する、無効なハンドルや構文エラーなどのプログラミング エラーを把握できます。 実行時に使用すると、ユーザーが入力した SQL ステートメントのデータの切り捨て、アクセス違反、構文エラーなどの実行時エラーや警告を確認できます。

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