SQL Server からの拡張ストアド プロシージャの削除

適用対象:SQL Server

重要

この機能は、 SQL Serverの将来のバージョンで削除される予定です。 新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正することを検討してください。 代わりに CLR Integration を使用してください。

ユーザー定義拡張ストアド プロシージャ DLL 内の各拡張ストアド プロシージャ関数を削除するには、SQL Server システム管理者は、関数の名前と、その関数が存在する DLL の名前を指定して、sp_dropextendedproc システム ストアド プロシージャを実行する必要があります。 たとえば、次のコマンドは、xp_hello.dllという名前の DLL にある関数xp_helloを SQL Server から削除します。

sp_dropextendedproc 'xp_hello'  

SQL Server 2005 (9.x) 以降では、sp_dropextendedproc はシステム拡張ストアド プロシージャを削除しません。 代わりに、システム管理者は、拡張ストアド プロシージャに対する EXECUTE 権限をパブリック ロールに対して拒否する必要があります。

参照

sp_dropextendedproc (Transact-SQL)