パラメーターを含む詳細 (RDLC) レポートを作成する - ReportViewer

詳細レポートは、ユーザーが別のレポート内のリンクを選択することで開かれるレポートのことです。 詳細レポートには、通常、元の要約レポートに含まれるアイテムについての詳細が含まれています。 このチュートリアルでは、次のレッスンを通じて、ローカル モード レポートでパラメーターとクエリを使用した詳細レポートを作成します。

要件

この記事には AdventureWorks2022 サンプル データベースが必要です。このサンプル データベースは、Microsoft SQL Server サンプルとコミュニティ プロジェクトのホーム ページからダウンロードできます。

このチュートリアルでは、Transaction-SQL クエリおよび ADO.NET DataSet および DataTable オブジェクトを理解していることを前提とします。

Visual Studio 2015 と ASP.NET Web アプリケーションを使用して、ReportViewer コントロールを含む ASP.NET Web ページを作成します。 このコントロールは、ここで作成するレポートを表示するように構成されています。 このチュートリアルでは、Microsoft Visual C# でアプリケーションを作成します。

タスク

レッスン 1: 新しい Web サイトを作成する
レッスン 2: 親レポートのデータ接続とデータ テーブルを定義する
レッスン 3: レポート ウィザードを使用して親レポートを設計する
レッスン 4: 子レポートのデータ接続とデータ テーブルを定義する
レッスン 5: レポート ウィザードを使用して子レポートを設計する
レッスン 6: アプリケーションに ReportViewer コントロールを追加する
レッスン 7: 親レポートにドリルスルー アクションを追加する
レッスン 8: データ フィルターを作成する
レッスン 9: アプリケーションをビルドして実行する