Transact-SQL デバッガー - [エラー一覧] ウィンドウ

適用対象: はいSQL Server (サポートされているすべてのバージョン)

SQL Server Management Studio の [エラー一覧] には、データベース エンジン クエリ エディターの IntelliSense コードによって生成された構文エラーとセマンティック エラーが表示されます。

この機能は、SSMS バージョン 17.9.1 以前で動作します。

[エラー一覧] の機能

[エラー一覧] は、次の機能を提供します。

  • スクリプトを編集すると、 クエリ エディターの IntelliSense によって生成されたエラーと警告が [エラー一覧] データベース エンジン に表示されます。

  • 任意のエラー メッセージ エントリをダブルクリックして、エラーを生成したスクリプト ファイルのタブにフォーカスを設定し、エラーの場所に移動することができます。

  • どのエントリを表示するか、および各エントリにどの情報列を表示するかをフィルター選択できます。

  • エラーを修正すると、そのエラー エントリが [エラー一覧] から削除されます。

  • Transact-SQL スクリプト ファイルのタブを閉じると、そのファイルのエラーが [エラー一覧] から削除されます。

[エラー一覧] の操作

[エラー一覧] を表示するには、次のいずれかの操作を行います。

  • [表示] メニューの [エラー一覧] をクリックします。

  • Ctrl キーを押しながら\キーを押し、次に Ctrl キーを押しながら E キーを押します。

[エラー一覧] が開いたら、次の操作を行うことで表示をカスタマイズできます。

  • 一覧を並べ替えるには、任意の列ヘッダーをクリックします。 並べ替えに使用する列を追加するには、<localizedText>Shift</localizedText> キーを押しながら、他の列ヘッダーをクリックします。

  • 表示する列と非表示にする列を選択するには、ショートカット メニューの [列の表示] をクリックします。

  • 列の表示順を変更するには、列ヘッダーを左右にドラッグします。

[エラー一覧] は特定のエラーに関する詳細情報にリンクしていません。

Management Studio の Transact-SQL エラー

SQL Server Management Studio では、Transact-SQL スクリプトのエラーが次の場所に表示されます。

  • [エラー一覧] には、 データベース エンジン エディターの IntelliSense によって検出されたすべての構文エラーとセマンティック エラーが含まれます。 このエラーの一覧は、 Transact-SQL スクリプトの編集に伴って動的に更新されます。 一覧には、各 Transact-SQL スクリプトでエディターが検出したすべてのエラーが含まれます。 エディターは、スクリプト内でエラーを検出した後に、ファイルの解析を停止しません。 SQL Server 2008では、 データベース エンジン エディターの IntelliSense はすべての Transact-SQL 構文要素をサポートするわけではありません。 [エラー一覧] には、IntelliSense がサポートする Transact-SQL 構文のエラーのみが含まれます。

  • クエリ エディター ウィンドウの下部にある [メッセージ] データベース エンジン タブには、 SQL Server データベース エンジン スクリプトの実行時に Transact-SQL から返されたすべてのエラーとメッセージが表示されます。 この一覧は、スクリプトが再び実行されるまで変更されません。 データベース エンジン は、1 つまたは 2 つのコンパイル エラーを検出すると、バッチの解析を停止します。そのため、 [メッセージ] タブにはスクリプトのすべてのエラーが一覧表示されない可能性があります。

エラーが両方の場所に一覧表示されることがあります。 たとえば、 [エラー一覧] に表示されている構文エラーがスクリプト ファイルに含まれている場合があります。 このスクリプトを、エラーを修正する前に実行すると、 データベース エンジン パーサーが同じ状態を検出し、エラー メッセージの別のコピーを [メッセージ] タブに返す可能性があります。

注意

[エラー一覧] に表示されるのは、 データベース エンジン クエリ エディターからのエラーのみです。MDX、DMX、または XML/A エディターからのエラーは表示されません。 MDX、DMX、および XML/A のすべてのエラーは、それらのエディターの [メッセージ] タブに表示されます。

UI 要素の一覧

[エラー一覧] を開くと、次の列に情報が表示されます。

[既定の順序]
エントリの作成順を示す整数を表示します。

説明
エラー エントリのテキストを表示します。 説明文が長い場合には、追加の行に折り返されます。

[最近使ったファイル]
エラーを生成したスクリプト ファイルの名前を表示します。


エラーを含むコード行を示す整数を表示します。


コード行におけるエラーの位置を示す整数を表示します。

プロジェクト
スクリプト ファイルを含むプロジェクトの名前を表示します。