KILL QUERY NOTIFICATION SUBSCRIPTION (Transact-SQL)

適用対象: SQL ServerAzure SQL Managed Instance

インスタンスからクエリ通知サブスクリプションを削除します。 このステートメントでは、特定のサブスクリプションまたはすべてのサブスクリプションを削除できます。

Transact-SQL 構文表記規則

構文

KILL QUERY NOTIFICATION SUBSCRIPTION   
   { ALL | subscription_id }  

Note

SQL Server 2014 (12.x) 以前のバージョンの Transact-SQL 構文を確認するには、以前のバージョンのドキュメントを参照してください。

引数

ALL
インスタンス内のすべてのサブスクリプションを削除します。

subscription_id
subscription_id で指定したサブスクリプション ID のサブスクリプションを削除します。

解説

KILL QUERY NOTIFICATION SUBSCRIPTION ステートメントでクエリ通知サブスクリプションを削除する際、通知メッセージは生成されません。

subscription_id には、動的管理ビュー sys.dm_qn_subscriptions (Transact-SQL) に表示されるサブスクリプションの ID を指定します。

指定したサブスクリプション ID が存在しない場合は、エラーが発生します。

アクセス許可

このステートメントの実行権限は、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバーに制限されます。

A. インスタンス内のすべてのクエリ通知サブスクリプションを削除する

次の例では、インスタンス内のすべてのクエリ通知サブスクリプションを削除します。

KILL QUERY NOTIFICATION SUBSCRIPTION ALL ;  

B. 1 つのクエリ通知サブスクリプションを削除する

次の例では、サブスクリプション ID が 73 のクエリ通知サブスクリプションを削除します。

KILL QUERY NOTIFICATION SUBSCRIPTION 73 ;  

参照

sys.dm_qn_subscriptions (Transact-SQL)