DROP DATABASE SCOPED CREDENTIAL (Transact-SQL)

適用対象:Azure SQL DatabaseAzure SQL Managed InstanceAzure Synapse Analytics

サーバーからデータベース スコープ資格情報を削除します。

Transact-SQL 構文表記規則

構文

DROP DATABASE SCOPED CREDENTIAL credential_name  

引数

credential_name
サーバーから削除するデータベース スコープ資格情報の名前です。

解説

データベース スコープの資格情報自体を削除せずに、データベース スコープの資格情報に関連付けられているシークレットを削除するには、次のように使用します。 ALTER CREDENTIAL です。

データベース スコープの資格情報に関する情報は、sys.database_scoped_credentials カタログ ビューで確認できます。

アクセス許可

資格情報に対する ALTER 権限が必須です。

次の例と呼ばれるデータベース スコープの資格情報を削除する SalesAccessです。

DROP DATABASE SCOPED CREDENTIAL SalesAccess;  
GO  

参照

資格情報 (データベース エンジン)
CREATE DATABASE SCOPED CREDENTIAL (Transact-SQL)
ALTER DATABASE SCOPED CREDENTIAL (Transact-SQL)
sys.database_scoped_credentials
CREATE CREDENTIAL (Transact-SQL)
sys.credentials (Transact-SQL)