Exchange PowerShell コマンドの実行
重要
このバージョンの Orchestrator はサポート終了に達しました。 Orchestrator 2022 にアップグレードすることをお勧めします。
Runbook で [Exchange PowerShell コマンドの実行] アクティビティを使用して、Exchange 2010 コマンドレットを実行できます。
次の表に、このアクティビティに必要なプロパティとパブリッシュされたデータを示します。
Exchange PowerShell コマンドの実行アクティビティに必要なプロパティ
要素 | 説明 | 有効な値 |
---|---|---|
コマンド テキスト | パラメーターを含める完全なコマンド テキストを指定します。 | 文字列 |
Exchange コマンド | 構成された Exchange サーバーに対してコマンドを実行するかどうかを指定します。 既定値は True です。 | True または False |
Exchange PowerShell コマンドの実行アクティビティのパブリッシュされたデータ
要素 | 説明 | 有効な値 |
---|---|---|
コマンド出力 | 出力は、 コマンドを実行した結果です。 各結果は、結果オブジェクト フィールドとそれぞれの値を表す名前と値のペア (形式 [<Name>: <Value>]) のコレクションで構成されます。 コマンドが複数の結果を返すと、複数値のデータとして発行されます。 | 文字列 |
コマンド テキスト | パラメーターを含める完全なコマンド テキスト。 | 文字列 |
コマンドの警告 | コマンドの実行に起因する警告ストリームの内容。 | 文字列 |
Exchange 環境 | アクティビティが実行される Exchange 環境の種類。 | 文字列 |
Exchange PowerShell アプリケーション | 接続 URI のアプリケーション名セグメント。 | 文字列 |
Exchange Server ホスト | 接続されている Exchange サーバー。 | 文字列 |
Exchange Server ポート | 接続された Exchange サーバー ポート。 | 文字列 |
Exchange ユーザー名 | Exchange Serverへの接続に使用されるユーザー名。 | 文字列 |
Exchange コマンド | 構成された Exchange サーバーに対してコマンドを実行するかどうかを示します。 | 文字列 |
CA チェックのスキップ | クライアントが、Secure Socket Layer を使用してハイパーテキスト転送プロトコル経由で接続するときに、信頼された証明機関 (CA) によってサーバー証明書が署名されていることを検証するかどうかを示します。 | 文字列 |
CN チェックのスキップ | サーバーの証明書共通名 (CN) がサーバーのホスト名と一致することをクライアントが検証するかどうかを示します。 | 文字列 |
失効チェックをスキップする | 接続がサーバー証明書の失効状態を検証しないかどうかを示します。 | 文字列 |
SSL を使用する | SSL 暗号化を使用するかどうかを示します。 | 文字列 |
フィードバック
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