サービスの状態の取得

重要

このバージョンの Orchestrator はサポート終了に達しました。 Orchestrator 2019 にアップグレードすることをお勧めします。

サービスの状態の取得アクティビティは、任意のコンピューター上のサービスの状態をチェックします。 [サービスの状態の取得] を使用して、別のアクションを実行する前にサービスの状態をチェックします。 たとえば、バックアップを実行する前にSQL Serverを停止する必要があるSQL Serverバックアップ Runbook がある場合は、状態をチェックしてから、サービスの開始/停止アクティビティを使用してサービスを停止できます。

サービス状態の取得アクティビティの構成

サービス状態の取得アクティビティを構成する前に、次のことを確認する必要があります。

  • サービスが配置されているコンピューター

  • サービスの名前

次の情報を使用して、サービス状態の取得アクティビティを構成します。

[詳細] タブ

設定 構成の手順
コンピューター 確認するサービスが配置されているコンピューターの名前を入力します。 省略記号 (...) ボタンを使用して、コンピューターを参照することもできます。 この Runbook を実行する Runbook サーバーには、そのコンピューター上のサービスを監視するための適切な権限が必要です。
サービス 確認するサービスの名前を入力します。 省略記号 (...) ボタンを使用してサービスを参照することもできます。

公開データ

次の表は、公開データの項目を一覧にしています。

アイテム 説明
サービスの表示名 Windows Services コントロール パネル ユーティリティに表示されるサービスの名前。
サービスの実際の名前 サービスが実行されている実行ファイルの名前。
サービスの状態 サービスの現在の状態。
サービス コンピューター サービスが配置されているコンピューターの名前。