コンピューター/IP の監視

重要

このバージョンの Orchestrator はサポート終了に達しました。 Orchestrator 2019 にアップグレードすることをお勧めします。

[コンピューター/IP の監視] アクティビティは、リモート コンピューターまたは IP アドレスに ping を送信し、応答を待機します。 コンピューターが到達可能であるか到達できない場合に Runbook を呼び出すように、コンピューター/IP の監視アクティビティを構成できます。 [コンピューター/IP の監視] アクティビティを使用すると、ネットワーク上で重要なシステムに到達できなくなったときに管理者に自動的に通知する Runbook を呼び出すことができます。

コンピューター/IP の監視アクティビティの構成

[コンピューター/IP の監視] アクティビティを構成する前に、次のことを確認する必要があります。

  • 監視しているコンピューター。

  • コンピューターが到達可能になるのを待っているか、到達不能になるのを待っているかどうか。

重要

このアクティビティの個々のセキュリティ資格情報を設定することはできません。 アクティビティのインスタンスが実行されている Runbook サーバー上の Runbook サービス用に構成されたサービス アカウントで実行されます。 このアカウントには、リソースにアクセスし、このアクティビティで必要なアクションを実行する権限が必要です。

次の情報を使用して、コンピューター/IP の監視アクティビティを構成します。

[詳細] タブ

設定 構成の手順
コンピューター 監視しているコンピューターの名前を入力します。 省略記号 (...) ボタンを使用してコンピューターを参照することもできます。
コンピューターに到達できない ping を使用して監視しているコンピューターに到達できない場合に、[コンピューター/IP の監視] アクティビティを呼び出す場合に選択します。
コンピューターに到達可能です ping を使用して監視しているコンピューターに到達できる場合は、[コンピューター/IP の監視] アクティビティを実行する場合に選択します。
テスト間隔 各 ping からコンピューターまでの時間を指定 します

公開データ

次の表は、公開データの項目を一覧にしています。

アイテム 説明
ping するコンピューター 監視対象のコンピューター。
受信したパケットの割合 ping から受信したパケットの割合。