Azure SQL Database の実行アカウント

Azure SQL Database サーバーを監視するには、1 つ以上の [簡易] または [基本] 実行アカウントを作成します。 実行アカウントの詳細については、「実行アカウントと実行プロファイルの管理」を参照してください。

実行アカウントを作成するには、次の手順を実行します。

  1. System Center Operations Manager コンソールで、 [管理] | [Run As Configuration](実行の構成)| [アカウント] ノードをクリックし、 [Create Run As Account](実行アカウントの作成) を選択します。

    実行アカウントの作成を示すスクリーンショット。

  2. [ 概要 ] ステップで、[ 次へ] を選択します。

  3. [全般プロパティ] ステップで、[実行アカウントの種類] ドロップダウン リストから [簡易認証] を選択し、表示名とオプションの説明を入力して、[次へ] を選択します。

    [全般] プロパティを示すスクリーンショット。

  4. [資格情報] ステップで、Azure SQL Database への接続に使用する資格情報を指定し、[次へ] を選択します。 詳細については、「低い特権での構成」を参照してください。

    資格情報の設定を示すスクリーンショット。

  5. [ディストリビューション セキュリティ] ステップで、[セキュリティの強化] オプションを選択し、[作成] を選択します

    環境がセキュリティで保護されている場合は、 [低いセキュリティ] オプションを使用して、手順 7-8 をスキップできます。

  6. [閉じる] を選択して、ウィンドウを閉じます。

  7. 新しく作成したアカウントを右クリックし、 [プロパティ] を選択します。

    アカウントのプロパティを示すスクリーンショット。

  8. [配布] タブを開き、Azure SQL Database を監視するウォッチャー ノードとして使用する System Center Operations Manager エージェントを追加します。

    エージェントの追加を示すスクリーンショット。