演習 - ストレージ BLOB を作成する

完了

ストレージ アカウントを作成する

このタスクでは、新しいストレージ アカウントを作成します。

  1. Azure portal (https://portal.azure.com) にサインインする

  2. [リソースの作成] を選択します。

  3. [カテゴリ] で、[ストレージ] を選択します。

  4. [ストレージ アカウント] で、[新規作成] を選択します。

  5. [ストレージ アカウントの作成] ブレードの [基本] タブで、次の情報を入力します。 その他は既定値のままにします。

    設定 Value
    サブスクリプション コンシェルジェ サブスクリプション
    リソース グループ learn で始まるリソース グループを選択する
    ストレージ アカウント名 一意のストレージ アカウント名を作成する
    リージョン 既定値のままにする
    パフォーマンス Standard
    冗長性 ローカル冗長ストレージ (LRS)
  6. [ストレージ アカウントの作成] ブレードの [詳細] タブで、次の情報を入力します。 その他は既定値のままにします。

    設定 Value
    個々のコンテナーでの匿名アクセスの有効化を許可する オン

    Screenshot showing how to enable anonymous-access containers on a storage account.

  7. [確認] を選択して、ストレージ アカウント設定を確認し、Azure が構成を検証できるようにします。

  8. 検証が完了したら、[作成] を選択します。 アカウントが正常に作成されたことを示す通知を待ちます。

  9. [リソースに移動] を選択します。

Blob Storage を操作する

このセクションでは、BLOB コンテナーを作成し、画像をアップロードします。

  1. [データ ストレージ] で、[コンテナー] を選択します。

    Screenshot of the Container add section of a storage account.

  2. [+ コンテナー] を選んで、情報を入力します。

    設定 Value
    名前 コンテナーの名前を入力します
    匿名アクセス レベル プライベート (匿名アクセスなし)
  3. [作成] を選択します。

    注意

    ステップ 4 では、画像が必要です。 コンピューターに既に存在する画像をアップロードする場合は、ステップ 4 に進みます。 それ以外の場合は、新しいブラウザー ウィンドウを開き、Bing で花の画像を検索します。 画像をコンピューターに保存します。

  4. Azure portal に戻り、作成したコンテナーを選んで、[アップロード] を選択します。

  5. アップロードする画像ファイルを参照します。 これを選択してから、[アップロード] を選択します。

    注意

    この方法で、必要な数の BLOB をアップロードできます。 新しい BLOB がコンテナー内に一覧表示されます。

  6. アップロードした BLOB (ファイル) を選びます。 [プロパティ] タブで行う必要があります。

  7. URL フィールドから URL をコピーし、新しいタブに貼り付けます。

    次のようなエラー メッセージが表示されるはずです。

    <Error>
      <Code>ResourceNotFound</Code>
      <Message>The specified resource does not exist. RequestId:4a4bd3d9-101e-005a-1a3e-84bd42000000</Message>
    </Error>
    
    

BLOB のアクセス レベルを変更する

  1. Azure portal に戻ります。

  2. [アクセス レベルの変更] を選びます。

  3. [匿名アクセス レベル] を [BLOB (BLOB 専用の匿名読み取りアクセス)] に設定します。

    Screenshot with Change access level highlighted.

  4. [OK] を選択します。

  5. 先ほどファイルにアクセスしようとしたタブを更新します。

お疲れさまでした。この演習はこれで終わりです。 ストレージ アカウントを作成し、コンテナーをストレージ アカウントに追加してから、BLOB (ファイル) をコンテナーにアップロードしました。 その後、インターネットからファイルにアクセスできるようにアクセス レベルを変更しました。

クリーンアップ

このモジュールを完了したら、サンド ボックスは、リソースを自動的にクリーンアップします。

独自のサブスクリプションを使用している場合は、プロジェクトの最後に、作成したリソースがまだ必要かどうかを確認してください。 リソースを実行したままにすると、コストが発生する可能性があります。 リソースを個別に削除するか、リソース グループを削除してリソースのセット全体を削除することができます。