まとめ
Visual Studio を使用して、Azure App Service で実行されている ASP.NET Core アプリケーションのトラブルシューティングとデバッグを行う方法を学習しました。 Visual Studio でリモート アプリのローカル開発と同様のデバッグ エクスペリエンスをどのように提供できるかについて確認しました。これは、困難な問題を見つけ出すのに役立つ場合があります。 デバッガーで問題を直接トラブルシューティングすると、多くの場合、ログを参照したり、監視ツールを使用したりするよりも迅速に結果が得られます。 また、これまでにデバッグ シンボルと、環境構成に関する基本的な考慮事項についても学習しました。
このモジュールでは、以下の方法について学習しました。
- Visual Studio デバッガーを使用して、Azure App Service でホストされているアプリをデバッグする
- Visual Studio でデバッグ シンボルを使用する
- さまざまな環境で実行されているアプリの構成値の検査とトラブルシューティングを行う
リソースをクリーンアップする
アクティブ化したサンドボックス環境では、リソースが自動的に破棄されます。 しかし、ご自分の Azure サブスクリプションでリソースを作成し、このアプリケーションを引き続き使用しない場合は、不要なコストを回避するために、Azure App Service インスタンスと関連するサービスを必ず削除してください。 最上位レベルのリソース グループを削除して、作成したすべてのリソースを同時に削除できます。
リソース グループを削除するには、Azure portal でこれらの手順に従います。
- Azure portal の検索バーで、作成した
mslearn-github-browser
リソース グループを検索し、結果からそれを選択します。 mslearn-github-browser
リソース グループの概要ページで、上部にある [リソース グループの削除] ボタンを選択します。- 確認ダイアログでリソース グループ名
mslearn-github-browser
を入力し、[削除] を選択します。
リソース グループを削除するプロセスが完了するまでに数分かかる場合があります。
次のステップ
.NET のデバッグについて、さらに学習を続けます。