Operations Manager で探索処理中に探索ウィザードが応答を停止する

この記事は、検出処理中に Microsoft System Center Operations Manager の検出ウィザードが応答を停止 (ハング) する問題を修正するのに役に立ちます。

元の製品バージョン:   Microsoft System Center 2012 Operations Manager
元の KB 番号:   941409

現象

System Center Operations Manager で探索ウィザードを実行すると、ウィザードが応答を停止 (ハング) することがあります。 この動作は、通常、ウィザードの [ 探索の進行状況 ] セクションで行われます。

原因

この問題は、管理サーバーで Microsoft SQL Server Service Broker が実行されていない場合に発生することがあります。

解決方法

この問題を解決するには、SQL Server Service Broker を有効にします。 これを行うには、管理サーバーのサービスを停止できる時間に、次の手順を実行します。

  1. 管理サーバーで、 Services.msc Microsoft 管理コンソール (MMC) スナップインを開き、次のサービスを停止します。

    • System Center Management Configuration Service
    • System Center Management Service
    • System Center Data Access サービス
  2. Operations Manager データベースサーバーまたは SQL Server ツールがインストールされているコンピューターで、Microsoft SQL Server Management Studio を起動し、Operations Manager データベースサーバーに接続できるようにします。

  3. [ 新しいクエリ] を選択します。

  4. ナビゲーションウィンドウで、[ データベース] を展開し、を選択し OperationsManager ます。

  5. 詳細ウィンドウで、次のコマンドを入力し、[実行] を選択します。

    SELECT is_broker_enabled FROM sys.databases WHERE name = 'OperationsManager'
    
  6. 表示された結果で、フィールドに表示されている値を確認し is_broker_enabled ます。 この値が 0 (ゼロ) の場合、SQL Server Service Broker は無効になります。

  7. 詳細ウィンドウで、次のコマンドを入力し、[実行] を選択します。

    ALTER DATABASE OperationsManager SET ENABLE_BROKER
    

    TSQL コマンドが正常に完了したかどうかを確認します。 SQL Server Service Broker は現在有効になっています。

  8. 管理サーバーで、次のサービスを開始します。

    • System Center Data Access サービス
    • System Center Management Service
    • System Center Management Configuration Service
  9. 開いているすべてのウィンドウとダイアログボックスを閉じます。

  10. System Center Operations Manager で探索ウィザードをテストします。

詳細

System Center Operations Manager は、すべてのタスク操作を実装するために、SQL Server Service Broker に依存します。 SQL Server Service Broker が無効になっている場合は、すべてのタスク操作が影響を受けます。 結果の動作は、開始されたタスクによって異なる場合があります。 そのため、System Center Operations Manager では、タスクに関して予期しない動作が発生するたびに、SQL Server Service Broker の状態を確認することが重要です。