プライバシー & 個人データ

ユニバーサル プリントのお客様は、データのプライバシーが保護され、期待に沿った方法でのみ使用されると信頼しています。 ユニバーサル プリント管理者がこのような期待を確実化できるように、この記事では、ユニバーサル プリント管理者が個人データを閲覧および削除する方法について説明します。

お客様は、ユニバーサル プリントによって処理される自身の個人データを (管理者を介して) エクスポートするように要求できます。 データ主体のエクスポート要求は、Universal Print Graph API を介した製品内処理によって満たされます。 お客様は、ユニバーサル プリントによって処理される自身の個人データを (管理者を介して) 削除するように要求できます。 ユニバーサル プリントからエンド ユーザーを削除するには、管理者が Azure Active Directory (AAD)からユーザーを削除する必要があります。 その時点で、そのアカウントに関連付けられているすべての個人データは、30 日以内に削除されます。

Note

この記事では、個人データをデバイスやサービスから管理するための手順を示します。GDPR 下での責務をサポートするための参照となります。 GDPR に関する一般情報については、Service Trust Portal の GDPR セクションをご覧ください。

Universal Print Graph API を使用して個人データをエクスポートする

管理者は、エンド ユーザーの個人データをエクスポートして、データ主体の権利要求に準拠できます。 個人データのコピーをデータ主体に提供するかどうかは、組織の決定によります。 ユーザーの個人データをエクスポートするには、管理者がUniversal Print Graph APIを使用します。 特定可能なデータを取得する手順を次に示します。