EdgeGesture クラス

定義

エッジベースの UI にトリガーをアプリに通知するイベントへのアクセスを提供します。

public ref class EdgeGesture sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Standard)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.STA)]
class EdgeGesture final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Standard)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.STA)]
public sealed class EdgeGesture
Public NotInheritable Class EdgeGesture
継承
Object Platform::Object IInspectable EdgeGesture
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 - for Xbox, see UWP features that aren't yet supported on Xbox で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

次の例では、 GetForCurrentView を使用してインスタンス EdgeGesture を取得し、各エッジ ジェスチャ イベントに登録する方法を示します。

var edgeGesture = Windows.UI.Input.EdgeGesture.getForCurrentView();
edgeGesture.addEventListener("starting", onStarting);
edgeGesture.addEventListener("completed", onCompleted);
edgeGesture.addEventListener("canceled", onCanceled);

注釈

注意

このクラスはアジャイルではありません。つまり、スレッド モデルとマーシャリング動作を考慮する必要があります。 詳細については、「スレッド処理とマーシャリング (C++/CX)」および「マルチスレッド環境での Windows ランタイム オブジェクトの使用 (.NET)」を参照してください。

メソッド

GetForCurrentView()

現在のビューのイベント デリゲート ハンドラーを追加および削除するために使用される EdgeGesture クラスのインスタンスを取得します。

イベント

Canceled

ユーザーがエッジベースの UI の表示/非表示アクションを取り消すと発生します。

Completed

ユーザーがエッジベースの UI を正常に召喚または無視したことを示すために起動します。 これは、ユーザーがタッチ対応画面から指を離したとき、またはユーザーがキーボードで Win + Z キーを押したときに発生します。

Starting

ユーザーがエッジベースの UI を召喚または無視するアクションを開始すると発生します。

適用対象

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