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DevicePairingSetMembersRequestedEventArgs.PairingSetMembers プロパティ

定義

Status の値に応じて、セットに追加された、またはセットに追加できなかったデバイス/エンドポイントのベクターを取得 します。 詳細とコード例については、「 DeviceInformationPairing.Custom プロパティを使用してセットをペアリングする」を参照してください。

public:
 property IVectorView<DeviceInformation ^> ^ PairingSetMembers { IVectorView<DeviceInformation ^> ^ get(); };
IVectorView<DeviceInformation> PairingSetMembers();
public IReadOnlyList<DeviceInformation> PairingSetMembers { get; }
var iVectorView = devicePairingSetMembersRequestedEventArgs.pairingSetMembers;
Public ReadOnly Property PairingSetMembers As IReadOnlyList(Of DeviceInformation)

プロパティ値

Status の値に応じて、セットに追加された、またはセットに追加できなかったデバイス/エンドポイントのベクター。

注釈

Bluetooth LE の場合、左側のイヤホンをペアリングした場合、 PairSetMembers には右側のイヤホンのデバイス情報オブジェクトが含まれます。

IPP の場合、 DeviceInformationCustomPairing.AddPairingSetMember メソッドを 呼び出した場合、 PairingSetMembers には、追加したすべてのセット メンバーのベクターが含まれます。 プライマリ デバイス/エンドポイントでペアリングが開始されている場合、このベクターには 1 つのデバイスだけが含まれます。 プライマリのペアリングを開始する前に N 個のデバイス/エンドポイントを追加した場合、ベクターには N 個のデバイスが含まれます。

一部のデバイスの追加に失敗した場合でも、 DeviceInformationCustomPairing.PairingSetMembersRequested ハンドラーは、失敗したデバイス/エンドポイントのベクターを使用して呼び出されます。 たとえば WSD adds や eSCL が失敗した場合、ハンドラーは 2 回呼び出されます。1 回は成功し、WSD エンドポイントはベクターに含まれます。また、ベクター内にエラーと eSCL が含まれます。 この考え方は、デバイスをセットに追加できなかった場合でも、アプリは引き続きペアリングしたいと考えています。

適用対象

こちらもご覧ください