I2cDevice クラス

定義

IC 間 (I2 C) バス上のデバイスへの通信チャネルを表します。

public ref class I2cDevice sealed : IClosable
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Devices.DevicesLowLevelContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
class I2cDevice final : IClosable
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Devices.DevicesLowLevelContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
public sealed class I2cDevice : System.IDisposable
Public NotInheritable Class I2cDevice
Implements IDisposable
継承
Object Platform::Object IInspectable I2cDevice
属性
実装

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows IoT Extension SDK (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Devices.DevicesLowLevelContract (v1.0 で導入)

注釈

I2cDevice のインスタンスを取得するには、 I2cDevice.FromIdAsync メソッドを 使用します。

プロパティ

ConnectionSettings

IC 間 (I2 C) デバイスとの通信に使用される接続設定を取得します。

DeviceId

デバイスの IC 間 (I2 C) バス コントローラーのプラグ アンド プレイ デバイス識別子を取得します。

メソッド

Close()

IC間 (I2 C) デバイスへの接続を閉じます。

Dispose()

アンマネージ リソースの解放またはリセットに関連付けられているアプリケーション定義のタスクを実行します。

FromIdAsync(String, I2cConnectionSettings)

指定した接続設定を使用して、指定したプラグ アンド プレイ デバイス識別子を持つI2C バス コントローラーの I2cDevice オブジェクトを非同期的に取得します。

GetDeviceSelector()

システム上のすべてのインター集積回路 (I2 C) バス コントローラーの高度なクエリ構文 (AQS) 文字列を取得します。 この文字列を DeviceInformation.FindAllAsync メソッドと共に使用して、それらのバス コントローラーの DeviceInformation オブジェクトを取得できます。

GetDeviceSelector(String)

指定されたフレンドリ名を持つ I2 C (Inter-Integrated Circuit) バスの高度なクエリ構文 (AQS) 文字列を取得します。 この文字列を DeviceInformation.FindAllAsync メソッドと共に使用して、そのバスの DeviceInformation オブジェクトを取得できます。

Read(Byte[])

デバイスが指定されたバッファーに接続されているインター集積回路 (I2 C) バスからデータを読み取ります。

ReadPartial(Byte[])

デバイスが接続されている IC 間 (I2 C) バスから、指定されたバッファーにデータを読み取り、エラー処理に使用できる操作の成功に関する情報を返します。

Write(Byte[])

I2cDevice オブジェクトの作成に使用した I2cConnectionSettingオブジェクトで指定されたバス アドレスに基づいて、デバイスが接続されている相互集積回路 (I2 C) バスにデータを書き込みます。

WritePartial(Byte[])

デバイスが接続されている IC 間 (I2 C) バスにデータを書き込み、エラー処理に使用できる操作の成功に関する情報を返します。

WriteRead(Byte[], Byte[])

アトミック操作を実行してデータを書き込み、デバイスが接続されている統合間 (I2 C) バスからデータを読み取り、書き込み操作と読み取り操作の間に再起動条件を送信します。

WriteReadPartial(Byte[], Byte[])

アトミック操作を実行してデータを書き込み、デバイスが接続されている統合間 (I2 C) バスからデータを読み取り、エラー処理に使用できる操作の成功に関する情報を返します。

適用対象

こちらもご覧ください