MediaFrameSourceGroup クラス

定義

名前空間:

Windows.Media.Capture.Frames

MediaCapture で同時に使用できるメディア フレーム ソースのグループを表します。

public ref class MediaFrameSourceGroup sealed

/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 196608)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class MediaFrameSourceGroup final

[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 196608)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public sealed class MediaFrameSourceGroup

Public NotInheritable Class MediaFrameSourceGroup

継承

Object Platform::Object IInspectable MediaFrameSourceGroup

属性

ContractVersionAttribute MarshalingBehaviorAttribute ThreadingAttribute

Windows の要件

デバイス ファミリ	Windows 10 Anniversary Edition (10.0.14393.0 で導入)
API contract	Windows.Foundation.UniversalApiContract (v3.0 で導入)

注釈

FindAllAsync を呼び出し、返されたリストからインスタンスを選択して、このクラスのインスタンスを取得します。 メディア フレーム ソース グループの一意識別子がわかっている場合は、 FromIdAsync を呼び出すことで、このクラスのインスタンスを取得できます。

MediaCaptureInitializationSettings オブジェクトの SourceGroup プロパティにグループを割り当て、その設定オブジェクトを InitializeAsync に渡して、選択した MediaFrameSourceGroup を使用するように MediaCapture オブジェクトを初期化します。

MediaFrameSource を使用してフレームをキャプチャする方法については、「MediaFrameReader を使用してメディア フレームを処理する」を参照してください。

プロパティ

DisplayName	メディア フレーム ソース グループの人間が判読できる名前を取得します。
Id	メディア フレーム ソース グループの一意識別子を取得します。
SourceInfos	グループ内の各メディア フレーム ソースを記述する MediaFrameSourceInfo オブジェクトの一覧を取得します。

メソッド

FindAllAsync()	現在のデバイスで使用可能なメディア フレーム ソース グループの一覧を非同期的に取得します。
FromIdAsync(String)	指定した ID を持つメディア フレーム ソース グループを非同期に取得します。
GetDeviceSelector()	DeviceWatcher の初期化に使用できるデバイス セレクター文字列を取得します。これにより、使用可能なメディア フレーム ソース グループのセットが変更されたときに通知を受け取ることができます。

こちらもご覧ください

• MediaFrameReader を使ったメディア フレームの処理