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IsoSpeedControl クラス

定義

キャプチャ デバイスで ISO フィルム速度設定を制御する機能を提供します。

public ref class IsoSpeedControl sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Standard)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.MTA)]
class IsoSpeedControl final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Standard)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.MTA)]
public sealed class IsoSpeedControl
Public NotInheritable Class IsoSpeedControl
継承
Object Platform::Object IInspectable IsoSpeedControl
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

デバイスがこのコントロールをサポートしているかどうかを調べるには、 IsoSpeedControl.Supported を確認します。

キャプチャ デバイスの IsoSpeedControl には 、MediaCapture.VideoDeviceController を使用してアクセスできます。

IsoSpeedControl を使用すると、アプリでデバイスの ISO 速度設定を管理できます。 たとえば、低光量の状況では、全体的な明るさを高くする代わりに、アプリが高いノイズ レベルを好む場合があります。 ISO 速度コントロールを使用すると、アプリはこのようなトレードオフを調整できます。

SetPresetAsync を使用して、ISO レベルを IsoSpeedPreset 値のいずれかに設定します。

SupportedPresets には、 デバイスでサポートされているプリセット値が一覧表示されます。

FocusControl の使用方法に関するガイダンスについては、「写真とビデオのキャプチャ用の手動カメラ コントロール」を参照してください。

プロパティ

Auto

自動 ISO 速度が有効かどうかを示す値を取得します。

Max

キャプチャ デバイスでサポートされている最大 ISO 速度を取得します。

Min

キャプチャ デバイスでサポートされている最小 ISO 速度を取得します。

Preset

ISO フィルム速度プリセットを取得します。

Step

キャプチャ デバイスでサポートされている最小の ISO 速度増分を取得します。

Supported

キャプチャ デバイスが ISO 速度コントロールをサポートするかどうかを指定する値を取得します。

SupportedPresets

キャプチャ デバイスがサポートする ISO プリセットを取得します。

Value

現在の ISO 速度値を取得します。

メソッド

SetAutoAsync()

ISO 速度を自動に設定します。

SetPresetAsync(IsoSpeedPreset)

ISO フィルム速度 プリセットを非同期的に設定します。

SetValueAsync(UInt32)

ISO 速度値を設定します。

適用対象

こちらもご覧ください