StoreProduct クラス

定義

名前空間:

Windows.Services.Store

Microsoft Store で使用できる製品を表します。

public ref class StoreProduct sealed

/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Services.Store.StoreContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class StoreProduct final

[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Services.Store.StoreContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public sealed class StoreProduct

Public NotInheritable Class StoreProduct

継承

Object Platform::Object IInspectable StoreProduct

属性

ContractVersionAttribute MarshalingBehaviorAttribute ThreadingAttribute

Windows の要件

デバイス ファミリ	Windows 10 Anniversary Edition (10.0.14393.0 で導入)
API contract	Windows.Services.Store.StoreContract (v1.0 で導入)

注釈

ストア内の製品は、 製品、 SKU、 および可用性 オブジェクトの階層で整理されています。 製品は StoreProduct オブジェクトで表されます。 各製品の SKU は StoreSku オブジェクトで表され、各 SKU の可用性は StoreAvailability オブジェクトによって表されます。 詳しくは、「アプリ内購入と試用版」をご覧ください。

現在のアプリの StoreProduct オブジェクトを取得するには、 GetStoreProductForCurrentAppAsync メソッドを使用します。

現在のアプリ内から購入できる製品の StoreProduct オブジェクトを取得するには、次のメソッドを使用します。

• GetAssociatedStoreProductsAsync
• GetAssociatedStoreProductsWithPagingAsync
• GetStoreProductsAsync
• GetUserCollectionAsync
• GetUserCollectionWithPagingAsync

プロパティ

Description	Microsoft Store 登録情報から製品の説明を取得します。
ExtendedJsonData	製品の完全なデータを JSON 形式でストアから取得します。
HasDigitalDownload	製品にオプションのダウンロード可能なコンテンツ (DLC) があるかどうかを示す値を取得します。
Images	製品の Windows ストア登録情報からイメージを取得します。
InAppOfferToken	現在の StoreProduct がアドオンを表す場合は、この製品の製品 ID を取得します。
IsInUserCollection	現在のユーザーが製品の既定の SKU を使用する権利を持っているかどうかを示す値を取得します。
Keywords	パートナー センターで製品に関連付けられているキーワードを取得します。 このプロパティは、アドオンを表す StoreProduct オブジェクトにのみ適用されます。 これらの文字列は、パートナー センターのアドオンのプロパティ ページの [キーワード ] フィールドの値に対応します。
Language	製品の Microsoft Store 登録情報のデータの言語を取得します。
LinkUri	製品の Microsoft Store 登録情報への URI を取得します。
Price	製品の既定の SKU と可用性の価格を取得します。
ProductKind	製品の種類を取得します。 現在サポートされている値は、 Application、 Game、 Consumable、 UnmanagedConsumable、 Durable です。
Skus	製品で使用可能な SKU の一覧を取得します。
StoreId	この製品のストア ID を取得します。
Title	Microsoft Store 登録情報から製品タイトルを取得します。
Videos	製品の Windows ストア登録情報からビデオを取得します。

メソッド

GetIsAnySkuInstalledAsync()	この製品の SKU が現在のデバイスにインストールされているかどうかを示します。 このメソッドは、ダウンロード可能なコンテンツ (DLC) を持つ製品に使用することを目的としています。
RequestPurchaseAsync()	製品の既定の SKU と可用性の購入を要求し、Microsoft Store 経由でトランザクションを完了するために使用される UI を表示します。 重要 このメソッドは UI スレッドで呼び出す必要があります。
RequestPurchaseAsync(StorePurchaseProperties)	製品の既定の SKU と可用性の購入を要求し、Microsoft Store 経由でトランザクションを完了するために使用される UI を表示します。 この方法では、購入時にユーザーに表示する製品名など、Microsoft Store の 1 つの一覧で表される製品の大規模なカタログ内の特定のオファーの追加の詳細を指定するオプションを提供します。 重要 このメソッドは UI スレッドで呼び出す必要があります。

こちらもご覧ください

• アプリ内購入と試用版