GazeInputAccessStatus 列挙型

定義

ユーザーの視線入力を追跡するためのアクセス許可の状態を指定します。

public enum class GazeInputAccessStatus
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 524288)]
enum class GazeInputAccessStatus
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 524288)]
public enum GazeInputAccessStatus
var value = Windows.UI.Input.GazeInputAccessStatus.unspecified
Public Enum GazeInputAccessStatus
継承
GazeInputAccessStatus
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10, version 1903 (10.0.18362.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v8.0 で導入)

フィールド

Allowed 1

ユーザーは、アプリが視線入力を追跡するためのアクセス許可を与えています。

DeniedBySystem 3

システムは、ユーザーの視線入力を追跡するためのアプリのアクセス許可を拒否しました。

DeniedByUser 2

ユーザーは、アプリが視線入力を追跡するためのアクセス許可を拒否しました。

Unspecified 0

ユーザーは、アプリが視線入力を追跡できるかどうかを指定していません。

注釈

視線追跡デバイスによって収集される機密性の高い個人データの可能性があるため、UWP アプリケーションのアプリ マニフェストで "gazeInput" 機能を宣言する必要があります。 宣言すると、アプリが最初に実行されたときに Windows によって自動的にユーザーに同意ダイアログ ボックスが表示されます。ここでは、ユーザーはアプリが視線追跡デバイスと通信して、このデータにアクセスできるようにアクセス許可を付与する必要があります。

さらに、アプリが視線追跡データを収集、保存、転送する場合は、アプリのプライバシーに関する声明でこれを宣言し、Microsoft Store ポリシーアプリ開発者契約個人情報のその他すべての要件に従う必要があります。

適用対象

こちらもご覧ください