PropertyMetadata.CreateDefaultValueCallback プロパティ

定義

名前空間:

Windows.UI.Xaml

既定のプロパティ値を提供するコールバック メソッドへの参照を取得します。

public:
 property CreateDefaultValueCallback ^ CreateDefaultValueCallback { CreateDefaultValueCallback ^ get(); };

CreateDefaultValueCallback CreateDefaultValueCallback();

public CreateDefaultValueCallback CreateDefaultValueCallback { get; }

var createDefaultValueCallback = propertyMetadata.createDefaultValueCallback;

Public ReadOnly Property CreateDefaultValueCallback As CreateDefaultValueCallback

プロパティ値

CreateDefaultValueCallback

既定のプロパティ値を提供するコールバック メソッドへの参照。

注釈

依存関係プロパティの既定値がスレッド バインドされている可能性がある場合は、固定定数の既定値の代わりに CreateDefaultValueCallback を使用します。 CreateDefaultValueCallback は、メイン UI スレッド以外のスレッドでプロパティの既定値を取得する必要がある場合は常に、既定値のファクトリになります。

依存関係プロパティの CreateDefaultValueCallback パターンを確立するには、プロパティのメタデータを定義するときに PropertyMetadata コンストラクターを使用する代わりに、静的な Create メソッドのいずれかを使用します。 そのメタデータは Register 呼び 出しに送信されます。 詳しくは、「カスタム依存関係プロパティ」をご覧ください。 プロパティ変更コールバックと同様に、 CreateDefaultValueCallback メソッドは、依存関係プロパティを登録する型の静的メソッドである必要があります。 メソッドをパブリックにする必要はありません。

こちらもご覧ください

• Register(String, TypeName, TypeName, PropertyMetadata)
• カスタム依存関係プロパティ