レジスタ値を編集する (C++)

C++ コードの場合、デバッガーの一時停止中にレジスタ値を編集できます。

[レジスタ] ウィンドウは、[オプション] ダイアログ ボックス、[デバッグ] ノードで、アドレスレベルのデバッグが有効になっている場合にのみ、使用できます。

レジスタ値を変更するには

  1. [レジスタ] ウィンドウで、Tab キーまたはマウスを使用して、変更する値にカーソルを置きます。 入力するときは、上書きする値の直前の位置にカーソルを置く必要があります。

  2. 新しい値を入力します。

    注意

    レジスタ値を変更すると (特に EIP レジスタと EBP レジスタの場合は)、プログラムの実行に影響する場合があります。

    注意

    浮動小数点値を編集すると、小数部分の 10 進とバイナリの変換により、多少の誤差が発生する場合があります。 特に影響のないように見える編集でも、浮動小数点レジスタの最下位バイトが変化する場合があります。