方法 : LinqToXmlDataBinding という例をビルドして実行する

このトピックでは、LinqToXmlDataBinding という Visual Studio プロジェクトを作成してビルドする方法、および結果として生成される LinqToXmlDataBinding という Windows Presentation Foundation (WPF) プログラムの例を実行する方法について説明します。

Visual Studio を使用したプロジェクトの作成の詳細については、「Visual Studio でのアプリケーション開発」 を参照してください。

プロジェクトの作成とデータの取り込み

基本となるプロジェクトを作成するには

  1. Visual Studio を起動し、LinqToXmlDataBinding という名前の C# WPF アプリケーションを作成します。 プロジェクトでは、.NET Framework 3.5 (またはそれ以降) を使用する必要があります。

  2. 次の .NET アセンブリ用のプロジェクト参照がない場合は追加します。

    • System.Data

    • System.Data.DataSetExtensions

    • System.Xml

    • System.Xml.Linq

  3. Ctrl キーと Shift キーを押しながら B キーを押してソリューションをビルドし、F5 キーを押してそのソリューションを実行します。 プロジェクトがエラーなくコンパイルされ、汎用 WPF アプリケーションとして実行されます。

プロジェクトにカスタム コードを追加するには

  1. ソリューション エクスプローラーでソース ファイル Window1.xaml の名前を L2XDBForm.xaml に変更します。 依存するソース ファイル Window1.xaml.cs の名前が、自動的に L2XDBForm.xaml.cs に変更されます。

  2. ファイル L2XDBForm.xaml 内のソース コードを、トピック 「L2DBForm.xaml ソース コード」 のコードで置き換えます (このファイルは XAML ソース ビューで操作します)。

  3. 同様に、L2XDBForm.xaml.cs 内のソースを 「L2DBForm.xaml.cs ソース コード」 のコードで置き換えます。

  4. ファイル App.xaml で、文字列 "Window1.xaml" をすべて "L2XDBForm.xaml" で置き換えます。

  5. Ctrl キーと Shift キーを押しながら B キーを押してソリューションをビルドします。

プログラムの実行

LinqToXmlDataBinding プログラムを使用すると、ユーザーは、組み込まれた XML 要素として格納されている書籍一覧を表示したり、操作したりできるようになります。

プログラムを実行して書籍一覧を表示するには

  1. F5 キー ([デバッグ開始]) または Ctrl キーを押しながら F5 キー ([デバッグなしで開始]) を押して、LinqToXmlDataBinding を実行します。 [WPF Data Binding using LINQ to XML] というプログラム ウィンドウが表示されます。

  2. UI の最上部に、書籍一覧を表す生の XML が表示されます。 この部分は WPF の TextBlock コントロールを使って表示されており、マウスやキーボードで操作できません。

  3. [Book List] というラベルの付いた&2; 番目のセクションには、プレーンテキストの順序付けられた一覧として書籍が表示されます。 この部分では ListBox コントロールが使用されており、マウスまたはキーボードで選択できます。

一覧に対して書籍を追加および削除するには

  1. 一覧から既存の書籍を削除するには、[Book List] セクションで書籍を選択し、[Remove Selected Book] ボタンをクリックします。 書籍一覧および生の XML ソースの両方で書籍のエントリが削除されます。

  2. 一覧に新しい書籍を追加するには、最後のセクションである [Add New Book] にある [ID] および [Value]TextBox コントロールに値を入力し、[Add Book] ボタンをクリックします。 書籍一覧と XML の両方に書籍が追加されます。 このプログラムでは入力値が検証されません。

既存の書籍エントリを編集するには

  1. 2 番目の [Book List] セクションで書籍エントリを選択します。 3 番目のセクションである [Edit Selected Book] に現在の値が表示されます。

  2. キーボードを使用して値を編集します。 いずれかの TextBox コントロールがフォーカスを失った時点で、XML ソースと書籍一覧の両方に変更が自動的に反映されます。

関連項目

LINQ to XML を使用した WPF のデータ バインディングの例
チュートリアル: LinqToXmlDataBinding の例
Visual Studio でのアプリケーション開発