方法: シェーダーをエクスポートする

Visual Studio 2017 RC の最新のドキュメントの詳細については、Visual Studio 2017 RC ドキュメントをご参照ください。

このドキュメントでは、Directed Graph Shader Language (DGSL) シェーダーをアプリで使用できるようにシェーダー デザイナーを使用してエクスポートする方法を説明します。

このドキュメントでは、このアクティビティについて説明します。

  • シェーダーのエクスポート

シェーダーのエクスポート

シェーダー デザイナーを使用して作成したシェーダーをアプリで使用するには、グラフィックス API が理解できる形式でシェーダーをエクスポートする必要があります。 シェーダーはニーズに応じてさまざまな方法でエクスポートできます。

シェーダーをエクスポートするには

  1. Visual Studio で、視覚シェーダー グラフ (.dgsl) ファイルを開きます。

    開く視覚シェーダー グラフ (.dgsl) ファイルがない場合、「方法: 基本カラー シェーダーを作成する」に示された手順で作成します。

  2. [シェーダー デザイナー モード] ツール バーで、[エクスポート][ファイルのエクスポート][詳細] をクリックします。 [シェーダーのエクスポート] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [保存の種類] ドロップダウン リストで、エクスポートする形式を選択します。

    ここでは次の形式を選択できます。

    HLSL ピクセル シェーダー (*.hlsl)
    上位レベル シェーダー言語 (HLSL) のソース コードとしてシェーダーをエクスポートします。 このオプションにより、アプリに配置した後でも、シェーダーを変更することができます。 これによりエンド ユーザーの問題に基づくコードのデバッグと修正が簡単になりますが、競争ゲームで不正にスコアを獲得するためなど、ユーザーが望ましくない方法でシェーダーを変更することが簡単になります。 また、シェーダーの読み込み時間がかかることがあります。

    コンパイル済みピクセル シェーダー (*.cso)
    HLSL バイトコードとしてシェーダーをエクスポートします。 このオプションにより、アプリに配置した後でも、シェーダーを変更することができます。 これによりエンド ユーザーの問題に基づくコードのデバッグと修正が簡単になりますが、シェーダーがプリコンパイルされるため、シェーダーがアプリに読み込まれるときも追加ランタイム オーバーヘッドは発生しません。 この場合もある程度のスキルを持つユーザーであれば望ましくない方法でシェーダーを変更できますが、シェーダーがコンパイルされているため、変更が大幅に難しくなります。

    C++ ヘッダー (*.h)
    HLSL バイトコードを含むバイト配列を定義する C++ スタイル ヘッダーとしてシェーダーをエクスポートします。 このオプションでは、修正のテストにアプリの再コンパイルが必要になるため、エンド ユーザーの問題に基づくコードのデバッグと修正に時間がかかる可能性があります。 しかし、アプリへの配置後のシェーダーの変更は不可能とはいえないまでも困難になるため、ユーザーが望ましくない方法でシェーダーを変更することが最も困難になります。

  4. [ファイル名] ボックスにエクスポートするシェーダーの名前を指定し、[保存] ボタンをクリックします。

参照

方法: 基本カラー シェーダーを作成する
シェーダー デザイナー