VsixUtil を使用して Visual Studio プライベート ギャラリー用の ATOM フィード (VsixFeed) を作成する
Visual Studio VSSDK コマンド ライン ユーティリティ ツールを使用して ATOM フィードを作成できます (「プライベート ギャラリー」を参照)
VsixUtil createVsixFeed
構文
VSIXUtil createVsixFeed -source [sourceValue] -output [outputValue]– filename [fileNameValue] -title [titleValue] – recursive – ignoreErrors
引数
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| -source | VSIX ファイルが含まれているディレクトリ。 |
| -output | 出力ディレクトリ。 |
| -recursive | VSIX 検索操作に、現在のディレクトリとすべてのサブディレクトリを含めます。 |
| -ignoreErrors | VSIX 検索操作で無効な VSIX 項目を無視します。 |
| -fileName | VSIX フィードのファイル名。 |
| -title | VSIX フィードのタイトル。 |
例
場所 C:\extensions から VSIX ファイルを検索し、場所 C:\extensions にフィードを作成します。
VsixUtil createVsixFeed -source C:\extensions -output C:\extensions場所 C:\extensions から VSIX ファイルを検索し、場所 C:\extensions にフィードを作成し、無効な VSIX ファイルをスキップします (存在した場合)。
VsixUtil createVsixFeed -source C:\extensions -output C:\extensions -ignoreErrorsこのコマンドでは、無効な VSIX ファイルはフィードに含まれません。
場所 C:\extensions とそのすべてのサブディレクトリから VSIX ファイルを検索し、場所 C:\extensions にフィードを作成します。
VsixUtil createVsixFeed -source C:\extensions -output C:\extensions -recursive場所 C:\extensions から VSIX ファイルを検索し、
PreProdFeedという名前のフィードを場所 C:\extensions に作成します。VsixUtil createVsixFeed -source C:\extensions -output C:\extensions -ignoreErrors -recursive -fileName "PreProdFeed"VSIX ファイルがあるディレクトリでツールを実行してから、次のコマンドを実行して同じ場所にフィードを生成できます。
VsixUtil createVsixFeedローカル リポジトリからフィードを作成します (例: c:\localExtensionProjectRepo)
VsixUtil createVsixFeed –source c:\localExtensionProjectRepo -recursive
VsixUtil ツールのインストール場所は {VS Install Path}\VSSDK\VisualStudioIntegration\Tools\Bin\VsixUtil.exe です。 VSIX ユーティリティが付属する Microsoft.VSSDK.BuildTools の最新バージョンをダウンロードすることもできます。
よく寄せられる質問
VsixUtil createVsixFeedコマンドによって生成されたフィードの場所を見つけるにはどうすればよいですか。 コマンドの出力からフィードの場所を確認できます。たとえば、
VSIX Feed '<OutPutDirectory>\AtomFeed.xml' created successfully.のように指定します。エラー コード
VsixFeed0001が表示されます。これはどのような意味で、どうすれば修正できますか。
これはソースに無効な Vsix ファイルが含まれているという意味です。ソースの場所から無効なファイルを削除するか、引数-ignoreErrorsを使用して無効なファイルをスキップすることができます。
VSIX エントリの例
<Vsix>
<Id></Id>
<Version></Version>
<References />
<Rating xsi:nil="true" />
<RatingCount xsi:nil="true" />
<DownloadCount xsi:nil="true" />
<Installations>
<Identifier></Identifier>
<VersionRange></VersionRange>
<ProductArchitecture></ProductArchitecture>
</Installations>
</Vsix>