ホスト プロセス (vshost.exe)

Visual Studio のホスト プロセスは、デバッグのパフォーマンスを向上させ、部分信頼のデバッグを可能にし、デザイン時に式を評価できるようにする機能です。 ホスト プロセスのファイルは、ファイル名に vshost が含まれ、プロジェクトの出力フォルダーに配置されます。 詳しくは、「プロセスのデバッグとホスト」をご覧ください。

注意

ホスト プロセスのファイル (. vshost.exe) は、Visual Studio によって使われるものなので、直接実行したり、アプリケーションと共に配置したりしないでください。

デバッグ パフォーマンスの向上


ホスト プロセスは、アプリケーション ドメインを作成し、デバッガーをアプリケーションに関連付けます。 これらのタスクを実行すると、デバッグが開始されてからアプリケーションが実行を始めるまでに、大きな遅延が発生する可能性があります。 ホスト プロセスは、アプリケーション ドメインの作成とデバッガーの関連付けをバックグラウンドで行い、アプリケーションの実行と実行の間でアプリケーション ドメインとデバッガーの状態を保存することにより、パフォーマンスを向上させます。 アプリケーション ドメインについて詳しくは、「アプリケーション ドメイン」をご覧ください。

部分信頼のデバッグ


プロジェクト デザイナー[セキュリティ] ページでは、アプリケーションを部分信頼アプリケーションとして指定することができます。 部分信頼アプリケーションをデバッグするには、アプリケーション ドメインの特別な初期化が必要です。 ホスト プロセスは、この初期化を処理します。

デザイン時の式評価


デザイン時の式評価を使うと、[イミディエイト] ウィンドウからコードをテストすることができ、アプリケーションを実行する必要がありません。 ホスト プロセスは、デザイン時の式評価の間にこのコードを実行します。 詳しくは、「イミディエイト ウィンドウ」をご覧ください。

関連項目


プロセスのデバッグとホスト
方法 : ホスト プロセスを無効にする
イミディエイト ウィンドウ
アプリケーション ドメイン