クラス デザイナーでインターフェイスを実装する

クラス デザイナーのクラス ダイアグラム上で、インターフェイス メソッド用のコードを提供するクラスに接続して、インターフェイスを実装できます。 クラス デザイナーによってインターフェイス実装が生成され、インターフェイスとクラス間の関係が継承関係として表示されます。 インターフェイスとクラスの間に継承線を描画するか、インターフェイスをクラス ビューからドラッグすることにより、インターフェイスを実装できます。

ヒント

インターフェイスは、他の型を作成するのと同じ方法で作成できます。 インターフェイスが存在していてもクラス ダイアグラムに表示されていない場合は、最初にインターフェイスを表示します。 詳しくは、「クラス デザイナーを使用して型を作成する」と既存の型を表示するをご覧ください。

継承線を描画してインターフェイスを実装するには

  1. クラス ダイアグラムで、インターフェイスおよびインターフェイスを実装するクラスを表示します。

  2. クラスとインターフェイスから継承線を描画します。

    クラスにアタッチされたロリポップが表示され、インターフェイス名が表示されたラベルによって継承関係が示されます。 Visual Studio は、すべてのインターフェイス メンバーのスタブを生成します。

詳しくは、型の間の継承を作成するをご覧ください。

[クラス ビュー] ウィンドウからインターフェイスを実装するには

  1. クラス ダイアグラムで、インターフェイスを実装するクラスを表示します。

  2. クラス ビューを開き、インターフェイスを探します。

    ヒント

    クラス ビューが開いていない場合は、[表示] メニューから、または Ctrl+Shift+C キーを押して、クラス ビューを開きます。

  3. インターフェイス ノードをダイアグラムのクラスの図形にドラッグします。

    クラスにアタッチされたロリポップが表示され、インターフェイス名が表示されたラベルによって継承関係が示されます。 Visual Studio は、すべてのインターフェイス メンバーのスタブを生成します。この時点で、インターフェイスが実装されます。