ツールボックスの使用

ツールボックスを使用すると、コントロールなどの項目をプロジェクトに追加できます。 使用しているデザイナー画面にさまざまなコントロールをドラッグ アンド ドロップし、コントロールのサイズや位置を変更できます。

ツールボックスは、XAML ファイルのデザイナー ビューなど、デザイナー ビューと組み合わせて表示されます。 ツールボックスには、現在のデザイナーで使用できるコントロールのみが表示されます。

プロジェクトが対象とする .NET Framework バージョンも、ツールボックスに表示されるコントロール セットに影響します。 既定では、Visual Studio 2013 プロジェクトは .NET Framework 4.5.1 を対象とします。 プロジェクトが別のバージョンの .NET Framework を対象とするように設定するには、ソリューション エクスプローラーでプロジェクト ノードを選択し、[プロパティ]、[アプリケーション]、[対象のフレームワーク] の順にクリックします。

ツールボックスと含まれるコントロールの管理

既定では、ツールボックスは、Visual Studio IDE の左側に沿って折りたたまれており、カーソルをそこに移動すると開きます。 カーソルを移動したときに開いたままになるように、ツールボックスを固定することもできます (ツールボックス ツール バーの [ピン] アイコンをクリックします)。 また、ツールボックス ウィンドウをドッキング解除して、画面上の任意の場所にドラッグすることもできます。 ツールボックス ツール バーを右クリックし、いずれかのオプションを選択することで、ツールボックスのドッキング、ドッキング解除、および非表示を設定できます。

コンテキスト メニューの次のコマンドを使用すると、ツールボックス タブの項目を再配置することも、カスタム タブやカスタム項目を追加することもできます。

  • [項目名の変更] - 選択された項目の名前を変更します。

  • [すべて表示] - 使用可能なコントロールをすべて (現在のデザイナーに適用されるコントロール以外も) 表示します。

  • [一覧の表示] - コントロールを垂直方向に一覧表示します。 オフの場合は、コントロールが水平方向に表示されます。

  • [アイテムの選択] - [ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックスが開き、[ツールボックス] に表示する項目を指定できます。 チェック ボックスをオンまたはオフにすることで、項目の表示と非表示を切り替えることができます。

  • [アイテムをアルファベット順に並べ替え] - 項目を名前順に並べ替えます。

  • [ツール バーのリセット] - 既定のツールボックス設定および項目を復元します。

  • [タブの追加] - 新しいツールボックス タブを追加します。

  • [上へ移動] - 選択した項目を上へ移動します。

  • [下へ移動] - 選択した項目を下へ移動します。

カスタム ツールボックス コントロールの作成と配布

カスタム ツールボックス コントロールを Visual Basic または Visual C# で作成して、Windows Presentation Foundation または Windows フォームに基づくプロジェクト テンプレートで開始できます。 これで、ツールボックス コントロール インストーラーを使用してコントロールをチームメイトに配信したり、Web 上に公開したりできるようになります。