XSD タスク

ソースからスキーマまたはクラス ファイルを生成する XML スキーマ定義ツール (xsd.exe) をラップします。

Note

Visual Studio 2017 以降では、C++ プロジェクトでの xsd.exe のサポートは非推奨です。 CppCodeProvider.dll を手動で GAC に追加して、Microsoft.VisualC.CppCodeProvider API を引き続き使用することができます。

パラメーター

XSD タスクのパラメーターの説明を次の表に示します。

  • AdditionalOptions

    省略可能な String 型のパラメーターです。

    コマンド ラインで指定するオプションのリストです。 例: /<option1> /<option2> /<option#>。 他の XSD タスク パラメーターでは表されないオプションを指定する場合は、このパラメーターを使用します。

  • GenerateFromSchema

    省略可能な String 型のパラメーターです。

    指定したスキーマから生成される種類を指定します。

    次のいずれかの値を指定します。各値は XSD オプションに対応しています。

    • classes - /classes

    • dataset - /dataset

  • Language

    省略可能な String 型のパラメーターです。

    生成されたコードに使用するプログラミング言語を指定します。

    CS (C#、既定)、VB (Visual Basic)、または JS (JScript) のいずれかを選択します。 System.CodeDom.Compiler.CodeDomProvider Class を実装するクラスの完全修飾名を指定することもできます。

  • 名前空間

    省略可能な String 型のパラメーターです。

    生成する型のランタイム名前空間を指定します。

  • Sources

    必須の ITaskItem[] 型のパラメーターです。

    タスクで使用および生成できる MSBuild ソース ファイル アイテムの配列を定義します。

  • SuppressStartupBanner

    省略可能な Boolean 型のパラメーターです。

    true の場合、タスクの開始時に著作権およびバージョン番号のメッセージが表示されないようにします。

  • TrackerLogDirectory

    省略可能な String 型のパラメーターです。

    トラッカー ログのディレクトリを指定します。

関連項目