サンプリングを使用したパフォーマンス統計情報の収集

Visual Studio 2017 RC の最新のドキュメントの詳細については、Visual Studio 2017 RC ドキュメントをご参照ください。

既定では、Visual Studio Premium プロファイリング ツールでサンプリング メソッドを使用すると、10,000,000 プロセッサ サイクル (1 GH のコンピューターでは約 0.01 秒) ごとにプロファイル情報が収集されます。 サンプリング メソッドはプロセッサ使用率の問題を検出するのに役立ち、ほとんどのパフォーマンス調査を開始するときに推奨される方法です。

要件

  • Visual Studio Ultimate, Visual Studio Premium, Visual Studio Professional
注意

Windows 8 および Windows Server 2012 の強化されたセキュリティ機能によって、Visual Studio プロファイラーがこれらのプラットフォームでデータを収集する方法に大幅な変更が必要になりました。 Windows ストア アプリにも新しい収集手法が必要です。 「Windows 8 および Windows Server 2012 アプリケーションのプロファイリング」を参照してください。

サンプリング メソッドは、次のいずれかの手順で指定できます。

  • プロファイル ウィザードの最初のページで、[CPU サンプリング (推奨)] をクリックします。

  • パフォーマンス エクスプローラーのツール バーで、[メソッド] ボックスの一覧の [サンプリング] をクリックします。

  • パフォーマンス セッションのプロパティ ダイアログ ボックスの [全般] ページで、[サンプリング] をクリックします。

一般的なタスク

パフォーマンス セッションの Performance Session[プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで追加のオプションを指定できます。 このダイアログ ボックスを開くには、次の操作を行います。

  • パフォーマンス エクスプローラーで、パフォーマンス セッション名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

    次の表のタスクは、サンプリング メソッドを使用してプロファイリングを実行するときに Performance Session[プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで指定できるオプションについて説明します。

タスク 関連するコンテンツ
[全般] ページで、.NET メモリ割り当ておよび有効期間データの収集を追加し、生成されるプロファイル データ (.vsp) ファイルの名前付けの詳細を指定します。 - .NET メモリの割り当ておよび有効期間データの収集
- 方法: プロファイル データ ファイル名のオプションを設定する
[サンプリング] ページで、サンプリング レートを変更するか、サンプリング イベントをプロセッサのクロック サイクルからプロセッサの別のパフォーマンス カウンターに変更するか、またはその両方を行います。 - 方法 : サンプリング イベントを選択する
コード ソリューション内に複数の .exe プロジェクトがある場合は、[起動] ページで、開始するアプリケーションおよび開始順序を指定します。 - 階層相互作用データの収集
[階層の相互作用] ページで、プロファイリング実行で収集されるデータに ADO.NET の呼び出しの情報を追加します。 - 階層相互作用データの収集
[Windows イベント] ページで、サンプリング データと共に収集する 1 つ以上の ETW (Event Tracing for Windows) イベントを指定します。 - 方法: ETW (Event Tracing for Windows) データを収集する
[Windows カウンター] ページで、プロファイル データにマークとして追加するオペレーティング システムのパフォーマンス カウンターを 1 つ以上指定します。 - 方法 : Windows カウンター データを収集する
アプリケーション モジュールが複数バージョンの .NET Framework ランタイムを使用する場合、[詳細] ページで、プロファイルする .NET Framework ランタイム バージョンを指定します。 既定では、最初に読み込まれたバージョンがプロファイリングされます。 - 方法: side-by-side 実行でプロファイリングするように .NET Framework ランタイムを指定する