Events (VSPerfCmd)

Visual Studio 2017 RC の最新のドキュメントの詳細については、Visual Studio 2017 RC ドキュメントをご参照ください。

VSPerfCmd.exe の Events オプションは、Windows イベント トレーシング (ETW: Event Tracing for Windows) ログの記録を制御します。 ETW データは、プロファイラー データ ファイルとは別の .etl ファイルに保存されます。 このデータは、VSPerfReport \/summary:etw コマンドを使用してレポートに表示できます。

Events オプションは、VSPerfCmd の Shutdown コマンドを呼び出す前であれば、いつでも呼び出すことができます。

構文

VSPerfCmd.exe /events {On|Off} {Guid|ProviderName} [,Flags[,Level]  

パラメーター

On|Off
イベント データの収集を開始または停止します。

Guid
プロバイダー コントロールの GUID。

ProviderName
WMI (Windows Management Instrumentation) を使用して登録されたプロバイダーの名前。

Flags
イベント プロバイダーによって定義された、16 進数の "0x" プレフィックス付きのフラグ値。

Level
収集されるデータの量を指定します。 Level は、イベント プロバイダーによって定義されます。

Events オプションは、次のカーネルのキーワードをプロバイダー名として認識します。

Process
プロセス イベント

Thread
スレッド イベント

Image
イメージの読み込み\/アンロード イベント

Disk
ディスク I\/O イベント

File
ファイル I\/O イベント

Hardfault
ハード ページ フォールト

Pagefault
ソフト ページ フォールト

Network
ネットワーク イベント

Registry
レジストリ アクセス イベント

カーネル プロバイダーは、有効化のみが可能です。 モニターがシャットダウンするまでは、無効にしたりそのフラグを変更したりすることはできません。

解説

注意

CLR ETW イベントを有効にした場合は、追加のスタートアップ データも TraceView レポートに収集されます。 レポートにスタートアップ イベントが出力されないようにするには、次のコマンドを使用します。

C:\<path>VSPerfCmd -events on, \".NET Common Language Runtime\", 0x7fffffff, 5  
重要

MOF (Managed Object Format) ファイルにスタートアップ イベントがリストされていないという理由でスタートアップ イベントを除外しなかった場合、これらのイベントはレポート内で GUID として表示されます。 詳細については、Microsoft Web サイトのページを参照します: サンプル Managed Object Format (MOF) のファイル.

参照

VSPerfCmd
スタンドアロン アプリケーションのプロファイリング
ASP.NET Web アプリケーションのプロファイリング
プロファイリング (サービスの)