パフォーマンスのヒント

Visual Studio デバッガーの PerfTips 、および統合デバッガー 診断ツール は、デバッグ中のアプリのパフォーマンス監視と分析に役立ちます。

デバッガー統合診断ツールは開発中のパフォーマンスの問題を発見する優れた手段ですが、デバッガーはアプリのパフォーマンスに大きな影響を与えることがあります。 より正確なパフォーマンス データを収集するには、Visual Studio 診断ツールの使用を検討してください。このツールは、パフォーマンス調査の追加手段としてデバッガーの外部で実行されます。 「Run Profiling Tools with or without the Debugger (デバッガーを使用して、または使用せずにプロファイリング ツールを実行する)」をご覧ください。

パフォーマンスのヒント

デバッガーがブレークポイントで実行を停止するか、ステップ実行を停止した場合、エディター ウィンドウに、ヒントとして前のブレークポイントからその中断までの経過時間が表示されます。 詳細については、「 PerfTips: Performance Information at-a-glance while Debugging with Visual Studio」を参照してください。

PerfTip

[診断ツール] ウィンドウ

ブレークポイントおよび関連付けられているタイミング データは、[診断ツール] ウィンドウに記録されます。

次の図は、Visual Studio 2015 Update 1 の [診断ツール] ウィンドウを示しています。

DiagnosticTools-Update1

  • [Break イベント] タイムラインは、デバッグ セッションでヒットしたブレークポイントにマークを付けます。 イベントをクリックして、 [デバッガー] の詳細リストで選択します。

  • [CPU 使用率] グラフには、すべてのプロセッサ コアのデバッグ セッション中の CPU 使用率の変化が表示されます。

  • [デバッガー] 詳細ペインの [イベント] の一覧には、各中断イベントの項目が含まれます。

  • 中断イベントの [期間] の列には、前のブレークポイントからそのイベントまでの経過時間が表示されます。

PerfTips をオンまたはオフにする

PerfTips を有効または無効にするには:

  1. [デバッグ] メニューの [オプション]をクリックします。

  2. [デバッグ中に経過時間の PerfTip を表示する]チェック ボックスをオンまたはオフにします。

[診断ツール] ウィンドウをオンまたはオフにする

[診断ツール] ウィンドウを有効または無効にするには:

  1. [デバッグ] メニューの [オプション]をクリックします。

  2. [デバッグ中に診断ツールを有効にする]チェック ボックスをオンまたはオフにします。