Visual Studio Icon Visual Studio 2019 製品のライフサイクルとサービス

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Visual Studio 2019 は、10 年間の Microsoft 製品の固定ライフ サイクル ポリシーに従います。 最初の 5 年間のメインストリーム サポートでは、機能更新プログラム、プラットフォーム更新プログラム、セキュリティ更新プログラム、機能修正プログラムが提供され、延長サポートの次の 5 年間では、セキュリティ更新プログラムが提供されます。 詳細については、サポート ライフサイクル データベースに関する記事を参照してください。

Visual Studio は、重要な新機能が含まれるマイナー バージョン更新プログラムと製品の既存機能に対してこれまで集められたバグ修正を提供するサービス更新プログラムの両方を介してサービスされます。 マイナー レベルとサービス レベルは、それぞれ、バージョン番号の 2 桁目と 3 桁目で示されています。 たとえば、バージョン 16.1.5 を使って説明すると、".1" はマイナー バージョンの更新を示し、".5" はサービスの更新を示します。 セキュリティ修正ログラムは、マイナー更新プログラムとサービス更新プログラムの両方に付属します。 更新プログラムの詳細については、「Visual Studio のリリースのタイミング」を参照してください。

製品を最も効果的かつ安全にご利用いただくために、すべてのお客様に、常に Visual Studio の最新リリースを使用することを強くお勧めします。

Note

Visual Studio for Mac のサービス ポリシーに関する記事もご覧ください。

更新プログラムの入手方法

Visual Studio 2019 では、IDE の下部の境界バーにポップアップ表示される通知アイコンにより、更新プログラムを利用できることが通知されます。 これにより、最新の推奨リリースがインストールされます。 VisualStudio.com から最新の推奨リリースをダウンロードすることもできます。 My.VisualStudio.com では、インストールまたは更新する古いバージョンの Visual Studio を見つけることができます。また、Microsoft カタログ では更新プログラムを見つけることができます。

Enterprise および Professional のお客様向けのサポート オプション

大きな組織では、Microsoft がお勧めする迅速な更新プログラムの適用はできない場合があります。 そのため、Visual Studio 2019 をご利用の Enterprise や Professional のお客様のために、サポート対象製品や旧製品の利用期間を延長しています。 複数のマイナー バージョン更新プログラムを、サポート対象の "サービス ベースライン" として、発表することとなりました。 お客様は、サービス ベースラインの最新リリースをインストールして、引き続きセキュリティとサポートをご利用いただけます。 また、以前の構成に復元する必要がある場合に備えて、すべてのサービス リリースMicrosoft カタログ で入手できるようにします。 これらの取得ポイントを増やすことで、管理者や大規模な開発チームは、より柔軟で、より思いのままの方法やタイミングで、最新の更新プログラムを組織に導入できるようになります。

サポート対象となっている特定の古いサービス ベースラインにとどまることを選択した Enterprise および Professional のお客様は、そのサービス ベースラインに対するサポートが 次のサービス ベースラインのリリース後 1 年間のみ継続されることに注意する必要があります。 詳細については、以下および「Service Pack のサポート ライフ サイクル ポリシー」をご覧ください。 Microsoft が Visual Studio 2019 サービス ベースラインとしてマイナー リリースを指定すると、サポート ライフサイクル データベースにサポートの正しい日付が反映されます。 古いサービス ベースラインをご利用のお客様は、サポートされた安全な状態を維持するには、その 1 年間が終わる前に、より新しいサービス ベースラインにアップグレードする必要があります。

サービス ベースライン サポートの終了
version 16.11 2029 年 4 月
バージョン 16.9 2022 年 10 月
バージョン 16.7 2022 年 4 月
バージョン 16.4 2021 年 10 月
バージョン 16.0 2021 年 1 月 (サポート対象外)

特定のサービス ベースラインにとどまることを選択したお客様は、My.VisualStudio.com または Microsoft カタログでそのベースラインの最新リリースを確認できます。 配置、構成や取得のガイダンスは、「Visual Studio 管理者ガイド」で確認できます。

Visual Studio Community エディションは、Visual Studio の最新マイナー バージョンの推奨最新リリースでのみサポートされます。下の画像では、青い線で示されています。

Visual Studio 2019 Servicing Baselines

次の表では、Visual Studio 2019 の更新シナリオの例を示します。

このバージョンの Visual Studio 2019 がインストールされている場合... Visual Studio 2019 のこのバージョンがリリースされました... サポートされている状態が保たれる更新オプションは...
Visual Studio 2019 バージョン 16.0.9 Visual Studio 2019 バージョン 16.4.20
および Visual Studio 2019 バージョン 16.7.8
および Visual Studio 2019 バージョン 16.8.3
Visual Studio 2019 バージョン 16.4.20
または Visual Studio 2019 バージョン 16.7.8
または Visual Studio 2019 バージョン 16.8.3
Visual Studio 2019 バージョン 16.3.3 Visual Studio 2019 バージョン 16.4.12
および Visual Studio 2019 バージョン 16.7.0
Visual Studio 2019 バージョン 16.4.12
または Visual Studio 2019 バージョン 16.7.0
Visual Studio 2019 バージョン 16.4.10 Visual Studio 2019 バージョン 16.4.20
および Visual Studio 2019 バージョン 16.7.8
および Visual Studio 2019 バージョン 16.8.3
Visual Studio 2019 バージョン 16.4.20
または Visual Studio 2019 バージョン 16.7.8
または Visual Studio 2019 バージョン 16.8.3
Visual Studio 2019 バージョン 16.7.4 Visual Studio 2019 バージョン 16.4.20
および Visual Studio 2019 バージョン 16.7.8
および Visual Studio 2019 バージョン 16.9.3
Visual Studio 2019 バージョン 16.7.8
または Visual Studio 2019 バージョン 16.9.3

旧バージョンの Visual Studio のサポート

Visual Studio 2017 およびそれ以前も、10 年間サポートされます。 次の表は、Visual Studio 製品の現在のサポート状態をまとめたものです。

Visual Studio のバージョン ライフサイクルのステージ サポートされているベースライン サポートの終了
Visual Studio 2017 メインストリーム バージョン 15.9 2027 年 4 月
Visual Studio 2015 Extended KB3165756 を含む Update 3 2025 年 10 月
Visual Studio 2013 Extended Update 5 2024 年 4 月
Visual Studio 2012 Extended Update 5 2023 年 1 月
Visual Studio 2010 以前 サポート対象外

Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ

Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージは、最初に同梱されている Visual Studio のバージョンの製品ライフサイクルに従います。 詳細については、サポートされる最新バージョンの Visual C のダウンロードの一覧を参照してください。

基になる Visual Studio 製品ライフサイクルを超えても、セキュリティ修正プログラムのためにのみ、それに依存する Microsoft 製品のコンテキストと期間に限って、Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージが引き続きサポートされる場合がいくつかあります。 そのようなインスタンスの 1 つが、SQL Server、Windows Server、Microsoft Office のような他の Microsoft 製品で Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージが頒布される場合です。 そのようなインスタンスのもう 1 つが、Visual Studio Tools for Office または Visual Basic for Applications のサポート対象バージョンと連携して Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージが使用される場合です。 サード パーティ製アプリケーションに関しては、基になる Visual Studio ライフ サイクルを超えるか、上記で挙げた内容に該当しない Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージはサポートしません。 サポートについては、親製品のサポート チームにお問い合わせください。

注意

セキュリティ スキャナーなど、再頒布可能パッケージに有効期限切れのフラグを設定するサード パーティ製品もあります。 サポートが継続している Microsoft 製品によって Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージがインストールされている場合、再頒布可能パッケージはその製品に対する Microsoft のコンポーネント ポリシーによってサポートされています。

MSVC (C++) ツールセット

Visual Studio 2017 以降の MSVC ツールセット (C++ コンパイラを含む) は、後続の Visual Studio のバージョンに同梱される場合も、最初に同梱された Visual Studio のバージョンに対する製品ライフサイクルに従います。 たとえば、"MSVC v141 - VS 2017 C++ x64/x86 ビルド ツール (v14.16)" は Visual Studio 2017 のサポート ライフサイクルに従い、"MSVC v142 - VS 2019 C++ x64/x86 ビルド ツール (v14.20)" は Visual Studio 2019 のサポート ライフサイクルに従います。 Visual Studio 2015 以前では、Visual C++ ツールセットは、同梱された Visual Studio のバージョンのライフサイクルに従ってサポートされます。

Visual Studio Tools for Office ランタイム

Visual Studio 2010 Tools for Office ランタイム (VSTO ランタイム) は、Visual Studio および Microsoft Office の各種バージョンに付属していて、親製品のサポート ライフサイクルに従います。

また、個別にダウンロードしてインストールすることもできます。 ダウンロード センターで提供されている VSTO ランタイムは、リリース時に入手できた Microsoft Office の最新バージョンのサポート ライフサイクルに従います。

開発者は最新バージョンの VSTO ランタイムをアプリケーションにインストールすることをお勧めします。 VSTO ランタイムは、サポートされているバージョンの Office と共に実行した場合にサポートされます。 VSTO ランタイムの修正が必要になった場合は、最新バージョンのみが更新される予定です。

VSTO ランタイムのリリースと、そのサポート ライフサイクルが適用される Office の対応バージョンの一覧を次に示します。

VSTO ランタイムのバージョン リリース日 Microsoft Office のバージョン
10.0.21022 2010/07/15 Microsoft Office 2010
10.0.40303 2012/12/21 Microsoft Office 2010 SP1
10.0.31007 2011/06/15 Microsoft Office 2010 Sp1
10.0.40305 2013/05/01 Microsoft Office 2010 Sp2
10.0.31129 2013/01/09 Microsoft Office 2013
10.0.40309 2013/06/18 Microsoft Office 2013
10.0.40820 2013/10/16 Microsoft Office 2013
10.0.50325 2014/04/10 Microsoft Office 2013 SP1
10.0.60301 2015/09/22 Microsoft Office 2016
10.0.60715 2015/07/20 Microsoft Office 2016
10.0.60724 2015/07/24 Microsoft Office 2016
10.0.60825 2016/11/19 Microsoft Office 2016
10.0.60828 2018/01/12 Microsoft Office 2019 /
Office 365

Office のサポート ライフサイクルの詳細については、「ライフサイクルに関するよく寄せられる質問 - Office、Office 365、および Microsoft 365」を参照してください。

Visual Studio サービスでカバーされないコンポーネント

Visual Studio および Visual Studio for Mac には、多数のコンパイラ、言語、ランタイム、環境、およびその他のリソースまたはツールが含まれているため、さまざまなプラットフォームで開発できます。 Visual Studio のお客様に便利にお使いいただくために、下記のリストに含まれるコンポーネントは Visual Studio と共にインストールされる場合があり、独自のライセンスとサービス、サポート、およびライフサイクルのポリシーが適用されます。 Visual Studio チームではこれらのコンポーネントの CVE をレビューし、Visual Studio で使用される脆弱性を構成するかどうかを判断し、Visual Studio のサポート ポリシーに従ってそれらに対処します。 このリストでは、独自のポリシーによって管理される Visual Studio で使用されるコンポーネントのリスト全体は示されていませんが、最も使用されているものを取り上げることを目的としていることに注意してください。

Visual Studio によりインストールされ、ライフサイクル データベースに明示的なライフサイクル ポリシーがない Microsoft コンポーネントについては、サポートされるバージョンは、現在ダウンロードできる最新版になります。

コンパイラと言語 ランタイムと環境 その他の参照情報
.NET Framework Windows Android SDK
ASP.NET Web スタック Windows Server Android NDK
.NET Core Microsoft Azure Microsoft .NET Framework 用の JSON Web トークン ハンドラー
Entity Framework Unreal Engine Cocos Creator
Python Visual Studio Emulator for Android オンライン サービス
SharePoint Xamarin WebGrease
TypeScript SQL Server Unity Tools for Visual Studio
CMake Web 最適化フレームワーク Application Insights
Clang/C2 Toolset Exchange NuGet
Git for Windows Office Windows SDK
SignalR
Miniconda

コンポーネントに加えて、Visual Studio はいくつかのプロジェクトとプロジェクト アイテム テンプレートも使用します。 これらのテンプレートのサポートは、これらのテンプレートを提供するコンポーネントによって制御されます。 たとえば Python のテンプレートを使用する場合、テンプレートのサポートは Python Tools for Visual Studio のサポート ポリシーに従います。

フィードバックと提案

マイクロソフトでは、皆様からのフィードバックをお待ちしております。 また、何か問題がございましたら、Visual Studio の問題の報告ツールを使用してお知らせください。 また、Visual Studio Developer Community からも問題の追跡、提案、質問、他のユーザーからの回答の検索ができます。 お客様のフィードバックに基づき、引き続き Visual Studio の改善に努めてまいります。チームを代表し、御礼申し上げます。


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