コード化された UI テスト ログを使用したコード化された UI テストの分析

コード化された UI テスト ログは、コード化された UI テストの実行に関する重要な情報にフィルターを適用して記録します。

Requirements

  • Visual Studio Enterprise

この操作を行う理由

問題をすばやくデバッグできるような形式で、ログが表示されます。

操作方法

手順 1: ログ記録を有効にする

シナリオに応じて、以下のいずれかのメソッドを使用してログを有効にします。

  • ターゲット .NET Framework バージョン 4 のテスト プロジェクトに、App.config ファイルが含まれていない

    • QTAgent32_40.exe.config ファイルを開きます。

      既定では、このファイルは、<ドライブ名>:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 12.0\Common7\IDE にあります。

      EqtTraceLevel の値を、目的のログ レベルに変更します。

      ファイルを保存します。

  • ターゲット .NET Framework バージョン 4.5 のテスト プロジェクトに、App.config ファイルが含まれていない

    • QTAgent32.exe.config ファイルを開きます。

      既定では、このファイルは、<ドライブ名>:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 12.0\Common7\IDE にあります。

      EqtTraceLevel の値を、目的のログ レベルに変更します。

      ファイルを保存します。

  • テスト プロジェクトに App.config ファイルが含まれている

    • プロジェクトに含まれている App.config ファイルを開きます。

      構成ノードの下に次のコードを追加します。

      <system.diagnostics> <switches> <add name="EqtTraceLevel" value="4" /> </switches> </system.diagnostics>

  • テスト コード自体からログを有効にする

手順 2: コード化された UI テストを実行してログを表示する

QTAgent32.exe.config ファイルに変更を加えてコード化された UI テストを実行すると、テスト エクスプローラーの結果に、出力リンクが表示されます。 トレース レベルが "verbose" に設定されていると、ログ ファイルはテストが失敗した場合だけでなく、テストが成功した場合にも生成されます。

  1. [テスト] メニューの [ウィンドウ] を選択し、[テスト エクスプローラー] を選択します。

  2. [ビルド] メニューの [ソリューションのビルド]をクリックします。

  3. テスト エクスプローラーで、実行するコード化された UI テストを選択し、ショートカット メニューを開いて [選択したテストの実行] を選択します。

    自動テストが実行され、成功したか失敗したかが示されます。

    ヒント

    [テスト] メニューからテスト エクスプローラーを表示するには、[Windows] をポイントし、[テスト エクスプローラー] をクリックします。

  4. テスト エクスプローラーの結果で、[出力] リンクを選択します。

    テスト エクスプローラーの出力リンク

    この操作によって表示されるテストの出力に、操作ログへのリンクが含まれています。

    コード化された UI テストからの結果と出力リンク

  5. UITestActionLog.html リンクを選択します。

    Web ブラウザーにログが表示されます。

    コード化された UI テストのログ ファイル

Q & A

Q: EnableHtmlLogger キーはどうなったのですか?

以前のバージョンの Visual Studio では、コード化された UI テストで HTML ロガーを有効にするための構成設定が他に 2 つありました。


<add key="EnableHtmlLogger" value="true"/>  

<add key="EnableSnapshotInfo" value="true"/>  

Visual Studio 2012 以降、その 2 つの設定は両方とも非推奨となっています。 HTML ロガーを有効にするために変更する必要がある設定は、EqtTraceLevel のみです。

関連項目

UI オートメーションを使用してコードをテストする
方法: Microsoft Visual Studio からテストを実行する