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プログラムによってワークシートを非表示にする

ブック内の任意のワークシートの表示と非表示を切り替えることができます。 ワークシートを非表示にするには、Worksheet ホスト項目を使用するか、ブックの Sheets コレクションを使用してワークシートにアクセスします。

適用対象: このトピックの情報は、Excel のドキュメント レベルのプロジェクトおよび VSTO アドインのプロジェクトに適用されます。 詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクトの種類別の使用可能な機能」を参照してください。

Worksheet ホスト項目を使用する

デザイン時にドキュメント レベルのカスタマイズでワークシートが追加された場合は、 Visible プロパティを使用して特定のワークシートを非表示にします。

Worksheet ホスト項目を使用してワークシートを非表示にするには

  1. Visible ホスト項目の Sheet1 プロパティを列挙値 xlSheetHidden に設定します。

    Globals.Sheet1.Visible = Excel.XlSheetVisibility.xlSheetHidden;
    

Excel ブックの Sheets コレクションを使用する

次の場合は、Microsoft Office Excel の Sheets コレクションを使用してワークシートにアクセスします。

  • VSTO アドインでワークシートを非表示にする場合。

  • 非表示にするワークシートがドキュメント レベルのカスタマイズで実行時に作成された場合。

Excel ブックの Sheets コレクションを使用してワークシートを非表示にするには

  1. ワークシートの Visible プロパティを列挙値 xlSheetHidden に設定します。

    ((Excel.Worksheet) Globals.ThisWorkbook.Sheets[1])
        .Visible = Excel.XlSheetVisibility.xlSheetHidden;