PrivacyAdvisorMode

PrivacyAdvisorMode は、Internet Explorer で InPrivate ブラウズと InPrivate ブロックをアクティブにするかどうか、およびこれらがアラートを発する場合を指定します。

InPrivate ブラウズを使用すると、Internet Explorer で、ブラウズ セッションに関するデータが保存されません。 これには、Cookie、インターネット一時ファイル、履歴などのデータが含まれます。

InPrivate ブロックを使用すると、アクセス先の Web サイトで、アクセスに関する詳細が自動的に他の Web サイトに共有されるのを防ぐことができます。 プライバシーを保護するために、一部の Web サイト コンテンツがブロックされる場合があります。

0

InPrivate ブロックはオフです。

1

InPrivate ブロックは、"手動でブロック" に設定されます。 ブロックする個々の Web サイトは、手動で一覧に追加する必要があります。

2

InPrivate ブロックは "自動" に設定されます。

これが既定値です。

有効な構成パス

specialize

[親階層]

Microsoft-Windows-IE-InternetExplorer | PrivacyAdvisorMode

適用対象

このコンポーネントでサポートされている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-IE-InternetExplorer」を参照してください。

XML の例

次の XML 出力は、InPrivate ブロックと InPrivate ブラウズをオフにする Internet Explorer の構成方法を示しています。

<PrivacyAdvisorMode>0</PrivacyAdvisorMode>

Microsoft-Windows-IE-InternetExplorer