次の方法で共有

SUBSYSTEM_INFORMATION_TYPE列挙 (ntddk.h)

  • [アーティクル]

プロセスまたはスレッドのサブシステムの種類を示します。 この列挙は、 NtQueryInformationProcess および NtQueryInformationThread 呼び出しで使用されます。

構文

typedef enum _SUBSYSTEM_INFORMATION_TYPE {
  SubsystemInformationTypeWin32,
  SubsystemInformationTypeWSL,
  MaxSubsystemInformationType
} SUBSYSTEM_INFORMATION_TYPE, *PSUBSYSTEM_INFORMATION_TYPE;

定数

 
SubsystemInformationTypeWin32
プロセスまたはスレッドのサブシステムの種類は Win32 です。
SubsystemInformationTypeWSL
プロセスまたはスレッドのサブシステムの種類がLinux 用 Windows サブシステム (WSL) です。 このプロセスでは、 PS_CREATE_NOTIFY_INFO 構造体のこれらのメンバーは次のように設定されます。


  • FileObject メンバーは、Windows との相互運用性のために使用されるファイル システムである LxFs または DriveFs の NTFS ファイル オブジェクトです。

  • ImageFileName メンバーは、イメージ ファイルの Linux パスです。

  • CommandLine メンバーは、Linux の NULL で区切られたコマンド ラインです。


上記のメンバー値は NULL である可能性があります。
MaxSubsystemInformationType
予約済み。

必要条件

要件 値
Header ntddk.h

こちらもご覧ください

NtQueryInformationProcess

NtQueryInformationThread