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FsRtlLookupBaseMcbEntry 関数 (ntifs.h)

FsRtlLookupBaseMcbEntry ルーチンは、マップ制御ブロック (MCB) から仮想ブロック番号 (VBN) から論理ブロック番号 (LBN) へのマッピングを取得します。 マッピングが存在するかどうか、および実行のサイズを示します。

構文

BOOLEAN FsRtlLookupBaseMcbEntry(
  PBASE_MCB Mcb,
  LONGLONG  Vbn,
  PLONGLONG Lbn,
  PLONGLONG SectorCountFromLbn,
  PLONGLONG StartingLbn,
  PLONGLONG SectorCountFromStartingLbn,
  PULONG    Index
);

パラメーター

Mcb

調査中の Mcb を提供します。

Vbn

参照する Vbn を指定します。

Lbn

Vbn に対応する Lbn を受け取ります。 Vbn に対応する Lbn がない場合は、-1 の値が返されます。

SectorCountFromLbn

Vbn から入力 Vbn で始まる連続した Lbn 値にマップされるセクターの数を受け取ります。

StartingLbn

実行の開始時に lbn を格納します。 穴の場合、開始 Lbn は 0 になります。

SectorCountFromStartingLbn

セクター数引数が存在する場合、実行開始時のセクター数を格納します。

Index

検出された実行のインデックスを受け取ります。

戻り値

この関数は、Vbn が MCB によってマップされた VBN の範囲内にある場合は TRUE を返します (マッピングの穴に対応している場合でも)。Vbn が MCB のマッピングの範囲を超えている場合は FALSE を返します。

たとえば、MCB に VBN 5 と 7 のマッピングがあり、6 のマッピングがない場合、Vbn 5 または 7 のルックアップでは、Lbn が 0 ではなく、セクター数が 1 になります。 Vbn 6 のルックアップでは、Lbn 値が 0 の TRUE が返され、Vbn 8 以降のルックアップでは FALSE が返されます。

要件

要件
Header ntifs.h