バグ チェック 0x1D7: EFS_FATAL_ERROR

EFS_FATAL_ERROR バグ チェックには、0x000001D7 の値があります。 これは、データの損失やデータの破損なしでは処理できない EFS エラー状態が発生したことを示します。

重要

この記事は、プログラマー向けです。 コンピューターを使用中に、ブルー スクリーン エラーが表示された場合は、「ブルー スクリーン エラーのトラブルシューティング」を参照してください。

EFS_FATAL_ERROR パラメーター

パラメーター 説明
1 バグ チェック サブクラス: 01 - 事前オフロード エラー。
2 操作の NTSTATUS 戻りコード。
3 障害発生時の現在の IRP。
4 エラー発生時のファイル暗号化コンテキスト。

原因

データの損失やデータの破損なしでは処理できない EFS エラー状態。

解決方法


!analyze デバッグ拡張機能は、バグ チェックに関する情報を表示し、根本原因の特定に役立ちます。

パラメーター 2 NTSTATUS フィールドを調べて、NT_SUCCESS が返されなかった理由を調べます。 これは、暗号化の事前オフロードを呼び出すファイル システムに対して想定される値であり、許容される値のみです。

debugger !IRP コマンドを使用して、競合の可能性がある IRP コードまたはその他問題のパラメーター 3 を調査します。

参照

バグ チェック コード リファレンス