!ready
(その !ready エクステンションは、READY状態のシステム内の各スレッドに関する概要情報を表示する。
!ready [Flags]
パラメーター
フラグ
表示する詳細レベルを指定します。 Flags には、以下のビットの任意の組み合わせを指定できます。 もし フラッグ が0の場合、最低限の情報しか表示されない。 デフォルトは0x6である。
ビット 1 (0x2)
スレッドの待機状態を含めて表示する。
ビット 2 (0x4)
ビット1(0x2)を含まない場合、効果はない。 これがビット1とともに含まれている場合、スレッドはスタック・トレースとともに表示される。
ビット 3 (0x8)
各関数にリターンアドレスとスタックポインタを表示する。 関数の引数の表示が抑制される。
ビット 4 (0x10)
引数やスタックポインタは表示されない。
DLL
Kdexts.dll
解説
この拡張機能からの出力は !スレッド, ただし、準備のできたスレッドだけが表示され、優先度の低い順にソートされる。
追加情報
スレッドのスケジューリングと READY 状態の詳細については、Mark Russinovich および David Solomon による「Microsoft Windows Internals」を参照してください。
フィードバック
https://aka.ms/ContentUserFeedback」を参照してください。
以下は間もなく提供いたします。2024 年を通じて、コンテンツのフィードバック メカニズムとして GitHub の issue を段階的に廃止し、新しいフィードバック システムに置き換えます。 詳細については、「フィードバックの送信と表示