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PwrTest のログ ファイル

PwrTest では、.log (プレーンテキスト)、.xml (シナリオによって形式が異なります)、.wtl (WTTLog)、.etl (ETW トレース) など、さまざまな形式の複数の同時ログ出力がサポートされています。 既定では、PwrTest は pwrtestlog.* というログ ファイルを生成します。 /ln:name オプションを使用して、ログ名を変更できます。 これらのファイルは、デフォルトで現在のディレクトリに生成されます。 /lf: folder オプションを使用して、出力場所を変更できます。

WTTLogファイル形式は、WTTLogインターフェイスを使用するすべてのMicrosoft Windows Driver Kit (WDK) ツールに共通です。 WTTLog がインストールされていないコンピューターで PwrTest を実行した場合、PwrTest は .wtl (WTTLog) ログ ファイルを生成しません。

PwrTest .xml ログ ファイル (pwrtestlog.xml) は、実行される特定のシナリオに関する情報を提供します。 すべてのPwrTest .xmlログ ファイルには、次のルート要素とヘッダーがあります。

<PwrTestLog date="today's date" time="beginning time" filename = "logfile path">
  <SystemInformation>
    <ComputerName></ComputerName>
    <OSBuildNumber></OSBuildNumber>
    <SystemManufacturer></SystemManufacturer>
    <SystemProductName></SystemProductName>
    <BIOSVersion></BIOSVersion>
    <BIOSReleaseDate></BIOSReleaseDate>
    <ProcessorCount></ProcessorCount>
    <ProcessorPackageCount></ProcessorPackageCount>
  </SystemInformation>

  ... 
  scenario tags and data
  ...

</PwrTestLog>

PwrTest の構文