Windows Driver Frameworks

Windows Driver Framework (WDF) は、Windows ドライバーを書くために必要な一般的なコードの多くを処理する抽象化レイヤーです。 多くの必要なボイラープレートが提供されているため、WDF を使用する場合は、ドライバー固有の機能を提供することを選択できます。

WDF ドライバーには、カーネル モード ドライバー フレームワーク (KMDF) とユーザー モード ドライバー フレームワーク (UMDF) の両方が含まれています。

各フレームワーク リリースで追加された新機能を示す詳細な変更ログについては、KMDF Version HistoryUMDF Version Historyをご参照ください。

Windows 11 と Windows Server 2022 には、KMDF バージョン 1.33 と UMDF バージョン 2.33 が含まれています。

これらのフレームワーク バージョンを使用し、次のドライバーを構築できます。

  • Windows 10および11 (すべてのSKU)
  • Windows Server 2022