デバイスの正常性の概要

このトピックでは、Windows Analytics デバイスの正常性の環境を構成するために必要な手順について説明します。

デバイス正常性ソリューションを Azure サブスクリプションに追加する

デバイス正常性はソリューションとして提供され、azureサブスクリプション内の新規または既存のazure モニターワークスペースにリンクします。 これを構成するには、次の手順を実行します。

  1. 職場または学校のアカウントまたは Microsoft アカウントを使用して、 Azure Portalにサインインします。 まだ Azure サブスクリプションを持っていない場合は、ポータルから (無料トライアルオプションを含む) を作成できます。

    注意

    デバイスの正常性は、Windows 10 の教育およびエンタープライズライセンスによる追加料金なしで提供されます。 デバイスの正常性を管理および使用するには、Azure サブスクリプションが必要ですが、デバイスの正常性を使用した結果として、Azure の料金はサブスクリプションに計上されません。

  2. Azure ポータルで、[リソースの作成] を選択し、"デバイス正常性" を検索して、デバイス正常性ソリューションで [作成] を選択します。 Azure ポータルページの強調表示 + リソースの作成とデバイス正常性の選択

    デバイスの正常性のフライインと [作成] が強調表示された Azure ポータル (images/CreateSolution-Part2-Create)

  3. 既存のワークスペースを選択するか、新しいワークスペースを作成して、デバイス正常性ソリューションをホストします。 Azure Monitor ワークスペースのフライインが表示された azure ポータル
    • 他の Windows Analytics ソリューション (アップグレードの準備中または更新プログラムのコンプライアンス) を使用している場合、同じワークスペースにデバイスの正常性を追加する必要があります。
    • 新しいワークスペースを作成していて、組織に名前付け規則と構造を制御するポリシーがない場合は、次のワークスペースの設定を使用して作業を開始します。
      • 組織で予定されている使用の範囲を反映するワークスペース名を選択します。たとえば、[ PC 分析] などです。
      • [リソースグループ] の設定では、[新規作成] を選択し、新しいワークスペースに対して選択した名前と同じ名前を使用します。
      • 場所の設定で、データを格納する Azure の領域を選びます。
      • 価格レベルの場合は、 GB 単位で選びます。
  4. ワークスペースを選択したので、デバイス正常性ブレードに戻り、[作成] を選びます。 ワークスペースが選択され、[作成] ボタンが強調表示された Azure ポータル
  5. "Microsoft DeviceHealth" をリソースグループ ' YourResourceGroupName ' に正常に展開したことを示す (Azure portal の) 通知を監視します。 " [リソースに移動] を選ぶと、表示されるまでに数分かかる場合があります。 Azure モニターが見つかり、お気に入りとして選択された azure ポータルの [すべてのサービス] ページ
    • 提案: 新しく追加されたデバイス正常性ソリューションに簡単に移動できるように、[ダッシュボードに固定] オプションを選択します。
    • 提案: ソリューションに移動したときに "リソースを利用できません" エラーが発生する場合は、1時間後にもう一度やり直してください。

Windows Analytics でデバイスを登録する

Azure サブスクリプションのワークスペースにデバイスの正常性を追加したら、組織へのデバイスの登録を開始できます。 デバイスの正常性については、次の2つの手順で登録する必要があります。

  1. CommercialID (デバイス正常性設定ページから) を Windows 10 デバイスに展開します (通常はグループポリシーを使用します)。
  2. デバイスの Windows 診断データ設定が拡張または完全 (通常はグループポリシーを使用) に設定されていることを確認します。 制限の拡張ポリシーを使用すると、デバイスの正常性が機能するように、Microsoft と共有されている診断データの量を大幅に削減できることに注意してください。 登録に関する詳しい説明とトラブルシューティングについては、「 Windows Analytics でデバイスを登録する」を参照してください。

CommercialID と Windows 診断データの設定を展開してデバイスを登録した後、最初のデータがソリューションに表示されるまでに48-72 時間かかることがあります。 その後、[デバイス正常性] タイルに "実行中の評価" と表示されます。

デバイスの正常性を使用して、デバイスのクラッシュ、アプリのクラッシュ、サインインエラーなどを監視する

デバイスが登録され、データが流れるようになったら、デバイス正常性の使用に進むことができます。

注意

組織のデバイスを監視する必要がなくなった場合は、デバイスの正常性解決策をワークスペースから削除できます。 Windows 診断データは、デバイスの診断データ共有設定に従って、通常どおり Microsoft と共有されます。

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Windows Analytics の新機能や使用のヒントを含む最新情報については、Windows Analytics ブログをご覧ください。