CB_SETEXTENDEDUI メッセージ

アプリケーションは、CB_SETEXTENDEDUI メッセージを送信して、CBS_DROPDOWNまたはCBS_DROPDOWNLIST スタイルを持つコンボ ボックスの既定の UI または拡張 UI を選択します。

パラメーター

wParam

コンボ ボックスで拡張 UI (TRUE) を使用するか、既定の UI (FALSE) を使用するかを指定する BOOL

lParam

このパラメーターは使用されません。

戻り値

操作が成功した場合、戻り値はCB_OKAY。 エラーが発生した場合は、CB_ERR。

注釈

既定では、F4 キーを押してリストを開くか閉じ、下方向キーを押して現在の選択範囲を変更します。 拡張 UI では、F4 キーが無効になり、下方向キーによってドロップダウン リストが開きます。 通常、リスト内の項目をスクロールするマウス ホイールは、拡張 UI が設定されている場合は効果がありません。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ]
Header
Winuser.h (Windows.h を含む)

関連項目

参照

CB_GETEXTENDEDUI

概念

コンボ ボックスの機能